2.29.2020

ティファナで日本の居酒屋へ


この日は約1名による強い要望により、ティファナにある日本の居酒屋に行くことになりました。

Komasaと言われるレストランで、メキシコシティ中心に店舗展開しているDaikoku Groupのティファナ支店のようです。


とにかくメニューラインナップが豊富で、鉄板焼なども楽しめる様子。

店内も混雑していました。


お通し的な感じで出てきたのはモヤシ・・・


天ぷら盛り合わせは、こんなものも天ぷらにする?っていう若干カルチャーショックな内容もあり。


でも見た目とは裏腹に案外美味しかったり。

あとは定番の鶏の唐揚げとか。


あまり食べたくなかったけど刺し身(イズミダイ?)のたたきとか。


ロールも1つ注文しました。


日本から来た人はこういうロールが現地では人気があるってことを知って驚いているようでした。

こういうトルティヤチップの上に乗せて食べるお刺身とかは、日本では食べられないみたいです。


こういう居酒屋スタイルもあるんだねと、楽しんでいらっしゃるようでした。

ご馳走さまでした m(_ _)m



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2.28.2020

衛生面では不安があるけれど、安くて美味しいタコスタンド


工場内で仕事が続くメキシコ・ティファナでの数日間。

お昼に車を出して食べに行くのも良いですけど、仕事が押しているときは工場内のカフェテリアを利用、或いは路上で販売しているタコスタンドを利用するという方法があります。

この日はタコスタンドで食事を。


タコスタンドが停まっていたところから撮った写真。

強風で結構寒かったです。

さて、タコスタンドでタコスを買うとスープが付いてきます。


これが身体が温まってなかなか美味しい。 パクチー嫌いの日本からのゲストもこれは美味しいわ♪と喜んで飲んでいました。

ドリンクはコーラかスプライト、或いはコーヒーの3択とのこと。 ダイエットがなかったので私は迷わずにコーヒーを注文。


ホットウォーターとインスタントコーヒーがそのまま出てくるという雑さよ。

タコスは2個頼んで、これだけでも結構な満腹感。


ただ衛生面を考えると非常に怖い。 先ず以って水がないのでお皿にはビニールを被せて使いまわし。 スープは・・・ 作って持ってきているのでしょうか。 ちなみに従業員のお手洗いとかはどうしてるの? その辺りで用を足したとして、その後はどうするの?とか気になる点は数多くありますが、気になり始めたら食べられないので目の前のタコスにだけ集中するようにします。

タコスタンドは安くて3人で全部合わせて10ドルぐらいで済みました。 

移動型タコスタンドなので店の名前も何もかも分かりませんでしたが・・・ 

こういう経験も積んでいかないといけませんね。 

ちなみに日常会話ぐらいはスペイン語でできるようになりたいなと思う今日このごろです。



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2.27.2020

中華の予定が一転、シーフードメキシカンに・・・


2日目の夜。

メキシカンばかりじゃーってことでこの日は中華を食べに行くことに。

ところが中華レストランに行って着席するや否や、「え? ビールないの? ビールなかったらどこで飲むの?」みたいなことで騒ぎ始める人物が出てきまして。 

食事終わったあとにホテルで飲めば良いんじゃないのかな? アルコールを提供出来ないレストランがあるのは普通にあっても良いと思いますけど・・・と言おうとしましたが、ローカルのレップはそれなら別のレストランにしましょうと機転を利かせてくれました。

向かったのはLos Arcosというシーフードメキシカンレストラン。


パーキングが激混みで、でも店内は混雑しているもののそこまで満杯な感じではなく。


駐車スペースとレストランスペースの比率が合ってないような感じでした。


取り敢えずビールがあることにほっと胸をなでおろし・・・


シーフードメキシカンと言ったら私は大概アラディアブラを注文しておりますので今回もそのように。

チップスも運ばれてきて。


シェア用に頼んだシーフードプラッターも美味しかった。


けどやっぱり生牡蠣とかは食べるのに勇気がいる。 シーフードが美味しい店と言われても、管理の方法が間違ってないかな? きちんと保存されていたのかな? そんなことを不安に感じてしまいます。

ここで登場、アラディアブラ。


トルティヤに巻いて食べますが、これがなかなか美味。 そして激辛! エビもプリプリしていて美味しいし、大変満足です。 

ご馳走さまでした m(_ _)m



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2.26.2020

やっぱりタコスとかそういう代表料理にしておきましょう


伝統料理で痛い経験をしたこともあり、翌日の食事はとにかく気をつけなくてはいけない状況でした。

「今日のランチhタコスでお願いします!

有無を言わさず、被せるように矢継ぎ早にお願いしました。


ただ仕事場の近くには美味しいタコスを食べられるところは少ないそうで、その中でもまぁまぁ悪くないよって言っていたTaconazoという場所に決定。


なんで全体的に赤なんだろう・・・?とちょっとした疑問もありましたが。

お肉の焼ける美味しそうな匂いが空腹中枢を刺激してきます。



メキシコではドリンクは瓶のままで提供される店が多いです。 ダイエットコークという表記もなく、コカコーラ・ライトとなっていました。


それにしても全体が真っ赤なので全てに於いて赤みがかっています。


サルサも正体はグリーンなのか、レッドなのかもなかなか判断がし辛い。

肝心のタコスの種類はビーフなどはもちろんのこと、トライプ(内臓)やタン(牛タンね)、頭(?)に脳みそなんかもあるようで。

取り敢えずあまり冒険しないでオススメ的なものを幾つか頼んでもらいました。


うんうん、カリッと焼けた表面が大変美味しゅうございました。 

タコスと一言で言っても6,000年以上の歴史があって、具材も千差万別。 

日本ではハードシェルが一般的だったと記憶していますが、こっちではむしろソフトシェルがメイン(最初は戸惑った)。 シンプルにファストフード感覚で安く早く食べられるタコスはメキシコ生活に於いてなくてはならない存在だと思います。

ご馳走さまでした m(_ _)m



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2.25.2020

メキシコの伝統料理と代表料理


ティファナ到着後に行った夕飯の話。

メキシコ側にいるレップと、日本から来たゲストと3人での食事。


「メキシコの伝統的な料理ってものを食べてみたいな。」

そう言ったことでこの事件は起きたのだ。

そう、私は決して悪くない。 

ただ伝統的な = Traditionalなと訳して伝えたことは間違いだったのかもしれない。

むしろ代表的なという表現を使っていれば、タコスとかブリトーとかそんなもので済んだかもしれないのに。


ビールで乾杯は良かった。 

今回利用したレストランはLa Diferenciaというレストランで、それはそれはメキシコの伝統料理を出してくれるレストランとして有名だとのこと。


エンチラダやステーキなどのメニューがある中で、メキシコ人のレップはそこで動いた。


The Traditionalsという項目にあるとあるメニューを注文したのだ。 厳密にいうと、↑の2つ目に書いてあるSopes de Chapulinesという食べものである。


まさかのバッタ(グラスホッパー)であった。

なるほど。 

言われてみれば昔はイナゴなんかを食べたとも聞いた(現に私も食べたことはある)。 甘い佃煮みたいな味にすることで食べやすく、見た目ほどに抵抗がなかったことは記憶にある。

昆虫食はこれから食糧難が起きた場合、お肉に代わって質の高い栄養素を補給できるものとして最近注目を浴びているとかなんとか。

これをトルティヤの皮にワカモレを乗せ、その上にグラスホッパーを乗せるのだ。


なんという地獄絵図。 足が胴体から離れているではないか。

これを食べるというのか・・・

ここで日本から来たゲストが放った一言がこれだ。

「俺は虫なんて絶対に食べないぞ! なんだってこんなものを注文したんだ!!」

口調こそそう言ってはいたが、別に怒っているわけではなく、絶対に食べないという意思表示をされたに過ぎない。


ただここで思い返さなくてはいけないのは、そのゲストがメキシコの伝統料理を食べたいと言ったことが全ての始まりなのである。 むしろ現地のレップも頼むつもりはなかったのかもしれない。 伝統料理が食べたいという言葉を素直に受け止め、この料理を注文したのではないだろうか。

となるとなんだ。 

メキシコではこういった料理が昔からよく食べられていて、見た目が悪いからってだけで食べないのはメキシコに対する冒涜にあたるのではないかと私は考えた。 伝統料理が食べたいっていうからわざわざ連れてきてあげたのに、バッタを見たら怖気づいて全く手も出さず、これで伝統料理が食べたいなんてよく言えたもんだ。 そんな噂が流れることもあるかもしれない。

よし、ここで大和魂を見せずしてどこで見せるというのか。

日本からのゲストが食べてくれないなら私が食べるしかないじゃないか。


むにゅぅ



あぁっぁあああああ。


カリじゃないムニュッとした食感。 


これは虫なのか、或いはワカモレの「むにゅ」なのか。


味は塩辛いだけで何もない。 でもこの食感はいただけない。 何もなかったことにしてドリンクで流し込むしかない。


ここで頼んだマルガリータが登場。 タマリンドをグラスの縁に塗り、これまた微妙な味付けである。 しかも。

フローズンマルガリータってことは氷を使っているのである。 メキシコでは水はあまり飲まないに越したことはないのだ(グアダラハラに行ったときに謎の腹痛に襲われた記憶もある)。

まさに踏んだり蹴ったりとはこのことである。

まぁ取り敢えず儀式は終わり、これも伝統料理だからと頼んでくれたのがこのチキン。


見た目も美味しくなさそうだが、食べてもその評価は変わらなかった。

ソースが妙に苦い。 苦いんだけど甘い。 表現がうまく出来ないのは私の食レポ技術が低いからなのに変わりはないのだが、どうやったらこんな味付けが出来るのだろうか?と不思議になる味である。

だがしかし、この料理は30種以上の食材を使い、丁寧に調理することで生まれるソースだということだ。 だが日本人の口にはとてもじゃないけど合わないだろう。

虫と言い、鶏料理と言い、とにかく初日の夜から洗礼を受けたことに間違いはない。


現地のレップが所属している社長さんとこの後に話す機会があったが、丁重におもてなしをするようにと伝えていたはずなのに何でバッタなんか食べることになったのかは全くもって意味不明、しかもその場にいたらその人も絶対に食べないので気を遣う必要は全くなしと笑っていた。

余計なものを食べたことに変わりはないが、伝統料理とはあのような料理を指すのだなと勉強になった1日でもあった。 

これからは伝統的なという言葉の扱いには気を付けようと思ったことは間違いないのである。



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2.24.2020

ティファナに宿泊した1月の出来事


1月、メキシコのティファナに宿泊していました。

貧富の差が激しくて、治安的にも不安要素があるティファナ。 アメリカも場所によってはそうですが、治安をお金で買うようなもの。 ティファナでも比較的安全と言われている場所、Zona Rioという地域にあるホテルを滞在場所に選びました。

1泊100ドルぐらい。


まぁ絶対に使わないだろうけど、キッチン用具とかもついていました。


必要になるのは冷蔵庫ぐらいでしょうか。

窓から見える景色はなかなかキレイで。


しかも小さいながらもフィットネスセンターもあって。


ここを拠点に数日間お世話になります。



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2.22.2020

サラダとお寿司のセットで12ドル


定期的に訪問しているダイヤモンドバーにある日本食レストラン、Kyala。

お昼過ぎると混み合ってくるので、開店と同時の11時半に行くのがベター。 ただし、パーキングはウォルマートがあったりするモールの一角で、スペースに限りがあるためにたまに見つからなくて苦戦することもあります。

この日はサラダとお寿司のセットを注文。

12ドルです。


サラダはドレッシングを別にしてもらって極力かける量を減らすとカロリーカットに。

お寿司はにぎりが3貫にカリフォルニアロール。


これだけ食べればお腹いっぱい。

ご馳走さまでした m(_ _)m



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2.21.2020

一定数に人気のあるガーデナの居酒屋


忘れもしない私がカリフォルニアにやって来た日。

コロラドではこんな居酒屋みたいなところはなかったでしょうから・・・と言って知人に連れてきてもらったのが吾妻という居酒屋。

日本語でオーダー取りに来てくれるし、メニューは日本語もあるし、何よりタコ焼きとか、お好み焼きとか、カリフォルニアって都会だな!って思ったのがかれこれ15年以上も前の話。

そんな生活が普通に感じるようになって、もっと美味しい店とかも行くようになって、気付いたら吾妻に行く機会はめっきり減りましたが、日本からやって来る一定数の出張者に大変人気があります。

50代以上の男性がその傾向にあるようで・・・

その理由はやっぱり安心して食べられる昭和風なメニューが多いことのようです。

私が絶対に頼むのはこのザーサイ。


ピリ辛で美味しい。

豚キムチ炒めとかもありますし。


写真は撮りませんでしたが、揚げ出し豆腐とか肉じゃがとか、そういったものを好んで食べる世代にこの店は愛されるようです(ただ味付け的にあまり美味しいとは言えない)。

今回初めて注文してみたのがステーキ。


アサリの酒蒸しを頼もうとしたら今日はアサリがないのでムール貝ならってことで出てきたのがこちら↓。


え? 何これ? ムール貝の酒蒸しとは斬新すぎる。 

シメにお茶漬けを。


夜9時以降のハッピーアワーは安くてオススメです。 味はそれなり、でも満足感はあります。

ご馳走さまでした m(_ _)m




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