念願のココヘッド登頂とドローン空撮

ハワイ旅行で一番楽しみにしていたイベント、ココヘッドの踏破。　

行くたびにいつかは、いつかは登ってみたいと言いながらもなかなかそのタイミングが見つけられず。　でも今回はドローンを担いで絶対に絶景を撮るんだ！そんな想いを胸に、時間を見つけては日々ランニングで足腰を鍛えていました（ココヘッドに登るためにランニングをしていたわけではありませんが）。

とある日の早朝。　駐車場からココヘッドのトレイルを目指します。

ちょっと待って。　ここにたどり着くまでに既に疲れているんですけど・・・

そして目の前にそびえ立つ山、そして苦行のような階段。

1歩1歩確実に歩んでいけば・・・　いつかは頂上にたどり着く。

でもね、思った以上にキツイんです。　

ご年配の方々が既に登頂して戻ってきて、今日はもう1ラウンドするよとかって会話を耳にしながら、このおっさん頭狂ってるんじゃないか？って思いながらも頑張ります。　

途中高所恐怖症の人は絶対に通れないって言う場所があって、私も高所恐怖症だけどこういうのは大丈夫！と高をくくっていましたが、案外怖い。　迂回ルートがあるのでそちらを使って、登って、登って、登って・・・

ようやく登頂に。

いやー、きつかった！！

でもこの景色が観れて幸せ。

↑の写真の青い服を来ている人みたいに、両手を上にかざしてエイドリアーーン！！と叫びたいところ（あ、適当に無視してください）。

ハナウマ湾まで一望できるそのココヘッドトレイルはまさに苦行。　でも一見の価値あり。　

代謝が良くなったことも関係してか、ドローンを持っていることも関係してか、汗が止まらなくて何度も途中で挫折しかけました。　でも登ってよかった。　強風だったけれども。　とてもじゃないけどドローンなんて飛ばせる状況ではなかったけれども。

じゃあ何のために持ってきたんだよ！って自分にツッコミを入れながら、風があまり吹かないスポットを発見。　そこで飛ばした映像がこちら（一部）。

こんな写真も撮りました。

ドローンを飛ばしていることに気付いてポーズを決めてくれるロコの人たち。

こんなところでハンモックに揺られるカップル。

目的は達成出来たのであとは下山。

ひぇぇぇぇぇ。

こんなところを登ってきた事実もすごいけど、この急な下りをどうやって降りていけば良いのか。

途中で何か騒々しいなって思ったらヘリコプターが来ていて。

高所恐怖症は渡れないって場所でどうやら落ちたみたいで・・・　911で緊急要請されたみたいです。

こういうシーンを見るといつも思うのが一体いくらかかるのかということ。　救急車でさえ数千ドル請求されるらしいから、ヘリなら1万ドルとか取られるのかな・・・　もし私が落ちたら・・・　ヘリはいらないからあなたがおぶって下に連れて行ってくれとか言いそう。

何はともあれ、ココヘッド登頂出来て大変満足！　でも二度と登りたくはないですけどね！！




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灯台があるマカプウトレイルを制覇！！

ハワイに行ったらのんびり過ごしたいねー、そんな話をよくしますが、案外ここも行きたい、あそこも行きたいと色々と出てきて結局はせかせかと動くことが多いです。

この日も朝から仕事、ブランチをご一緒させていただいたあとの午後はマカプウトレイルという灯台があるトレイルを制覇することに。

このトレイルは下に降りていってプールを目指すルートと灯台を目指すルートとの2つに分かれているようで、先ずはプールの方に。

潮の満ち引きでプールと言うのかただの海？と思うのかは微妙ですが、ここはとにかく日陰もありません。　歩いている距離自体はそこまでないけれど、とにかく暑さで体力が消費していきます。

もうここまで来て、灯台まで行く気力がなくなってしまいました。

でも・・・　ドローンも持ってきているので頑張って登らなきゃ。

上り坂とは言っても舗装もされているので案外歩きやすいです。　歩きやすいけど辛い。　普段から走っていることも関係してか、最近とにかく代謝が良いんですよね。　なので汗が止まらない。　皆楽しそうに歩いているのに一人汗だくで歩く男。　

頂上までは30分とか40分とかそれぐらいの距離だったと記憶していますが、頑張って頑張ってようやく到着。

灯台の裏側をドローンで空撮したかったんですけど、山のてっぺんなので風が強い。　そして↑の写真の海の色の切れ目の部分なんですが、濃い方は実は雨雲で今にでも雨が降り出しそうな雰囲気。

写真を撮っていたら雨雲がついにやって来てスコールに見舞われました。　しかも尋常じゃないほどの雨。

雨宿りできる場所もなかったのでびしょ濡れになりながら帰って行きました。　一度は行っても良いかもしれないトレイルって感じです。　ちなみに私は2回目（3回目かも？）。




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Temescal Canyon Parkで霧の中のトレイル！

ロサンゼルス近郊で一番手軽なトレイルといったらTemescal Canyon Parkらしいです。　

敷地内に駐車する場合はお金を取られますが、外には路駐スペースもそこそこあって、そこから歩いて行けば無料で楽しめるというトレイルです。　しかも海が見えて気持ち良いとのことだったので、週末の朝、行ってきました。

自宅出発は朝8時。

405に乗り、10に乗り換え、そのままPCHを北上。　Temescal Canyon Rdを右折し、Sunset Blvdと交差するところにその公園はあります。　

現地到着は8時半頃。　路駐スペースはまだまだありました。　Temescal Canyorn Rd.かSunset Blvd沿いに停められます。　若干遠くなっても良ければ、もっと遅い時間でも大丈夫みたいです。

さて、水も持ったしいざ出発！

えっと・・・

またしてもいきなりの迷子です。　どこをどう歩けば良いのか、確かLoopになっていて1周ぐるっと回って来れるみたいなことでしたが・・・

あ、Loopが2.6マイルって書いてあるのでこの道で良かったようです。　いざ、進みましょう。　この時は朝9時頃。

ってか霧で何も見えない・・・

そして苦行！？と言わんばかりの上り坂が最初から続きます。

これが案外キツイ。

晴れてないので少しは楽なんでしょうけど、ふくらはぎが痛くなります。　

途中水を飲みながら休憩し、主だって写真を撮るところもなく、進んでいきます。

ようやく頂上みたいな場所に到達しました。

悲しいかな、何も見えない。

あの霧の向こうには海が広がっているはずなのに・・・　こういう日もあります。　それは仕方ない事実。　

ここで折り返そうかなと思ったのですが、Loopになっているんだから進んだ方が良いのではないかと。

後半は若干下りが多くなりました。

そしていよいよ到着間近！

10時45分、無事に戻ってきましたーー！！

ん！？

よくよく見るとOne Wayって書いてあるけど、私たちはどうやら逆回りをしていた様子。　ひょっとしたらこっちのルートを通っていけばそこまできつくなく、後半にはマリブを一望出来る景色に当たったのかもしれません（霧で見えなかっただろうけど）。

次回はそっちルートで回ってみるのも良いかなと、そう思っております。

朝からの運動は気持ちよかったです。

San Gabriel Mountainでトレイル！ 野生のクマに遭遇した！！

手頃な運動を求めて最近トレイルに行き始めました。

トレイルの先輩に色々とご指導いただき、ロサンゼルス界隈でそこそこ運動したなーって気になれて手頃なトレイルはSan Gabriel Mountainとのことでした。

フリーウェイ210をSanta Anita Aveで降りてそのまま北上。　ずーっと進んでいくと山道になり、そして行き止まり。　そこは駐車場になっていて、その場所からトレイルが四方に伸びています。

パーキングは激戦区。　朝6時ぐらいにはいっぱいになるそうですが、そんな朝から行ったら手頃感は全くありません。　むしろトレイルのために朝早くから起きるなんて一手間が必要。　朝9時ぐらいに行ったところ既にいっぱいの駐車場でしたがしばらく待つとトレイルから帰ってきた人たちが。　ラッキーでした。

ちなみに師匠いわく、昼を過ぎると朝のトレイラーたちが帰ってくるのでその頃にはある程度空くと。　でもそんな日中に歩くのは結構大変とのことでした。　どちらを取るか、ということですね。

パーキングは1日5ドル。　年間30ドル。　1年を通じて6回以上行きそうだったので年間パスを購入です。

こちらは地図。

Sturtevant Fallsがなかなか良いですよって聞いてたのに・・・

出だしからいきなり違うところに入っていました。

ま、いっか。

Hoegee's Camp Groundというところまでは2.5マイル。　そこに行って、持参したサンドイッチを食べて帰ってきたらちょうどいいかも？

水は多めに持って、更には開けた場所があったらドローンも飛ばそうかなと思っていたので案外大荷物。　

どんどんと進んでいきます。

日陰ばかりだったら楽なんでしょうけど、直射日光を浴びるところが結構多く体力が奪われていきました。

駐車場もあんなところに・・・

週に3回は10キロ以上ジョギングとかしているのに、使う筋肉が違うのか案外ツライ。　

1時間以上歩いたでしょうか。　ようやく森林に覆われた場所に。

Hoegee's Campというところでサンドイッチを広げてしばしのランチタイム。　今回はここまでが目的だったので、ランチが終わったらさっさと帰ります。

ランチが終わって周辺をブラブラしていたところ

「あのあたりにクマがいるから気をつけなね～」

と、キャンプをしていた人から言われました。

え？　クマ？　そういえばクマが最近多いと注意書きがあったな。　でもむやみに襲ってくることはないでしょう。　例えばクマが子供を連れいて、子供に危害を与えると思うと襲ってくると聞いたことはありますが。

こんな状態でしたから。

この前見た動物園のクマとさほど変わらないじゃん。　ダラケて寝てる。　というか、クマってこうやって木の上で普通に寝てるんですね。　

ん？　起きた・・・？

え？　

私、エサじゃないよ・・・

色が黒いから焦げたチャーシューに見えるかもだけど、きっと美味しくないよ・・・

取り敢えず襲われることもなかったので（あったら今こんなこと書いてられない）、キャンプ地を後にし、来た道を折り返したのでした。

9時半頃に出発して、ランチ食べて戻ってきて午後1時。　まぁまぁいい運動になりました。

ちなみにクマに遭遇した時の対処法は2つあるらしいです。

1つはクマ避けのスプレーで戦うこと。
もう1つは自分より足の遅い人を連れて行くこと。

つまりは見殺しにしろってことか・・・　

誰か私と一緒に行きますか？　足の遅い人募集中です（笑）。



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