3.31.2017

サンディエゴのガスランプにあるBristol Hotelに泊まってきた!!


ティファナで遊んだ後、サンディエゴのガスランプ地区で今度はハッピーアワー巡りをすることになっていました。 ガスランプ地区はホテルも高ければ駐車場も高い、観光客は多く集まってくるものの、リーズナブルに飲める店もそこそこあるという場所です。

今回ガスランプに徒歩圏内で行けるBristol Hotelというホテルを予約しました。 1泊200ドルぐらいしますが、駐車代金がヒルトンやマリオットに比べると若干安いブティックホテルです。 

駐車料金はもともと20ドルと聞いていましたが、どうやら値上がりしたようで26ドルと言われました。 せっかく駐車料金が安い場所を選んだのに・・・ でもその金額が書かれているところには、エコカーは16ドルとの記載もあり。 私の愛車プリウス君は言わずとしれたハイブリッドの代表格でもちろんエコカーでしょう。 ということで得しました。

ブリストルホテルのロビーはこんな作りです。
 


エレベーターに乗って部屋へ。


大きめのベッドに・・・


小さめのテレビ。

チェアーが2つ。


アメニティはコーヒーメーカーがついていて。


シャワールームは若干落ち着かないような色合い。


冷蔵庫が付いていると聞いていましたが、どこを見回してもありません。 部屋飲みとかするときに冷蔵庫は必ず必要なので(外で飲み歩いてきて、また部屋でも飲むのかよって感じですが ^_^;)、フロントに電話して確認。

必要って言われた場合に限り、準備して持ってくるそうです。 私たちにとっては必需品なので持ってきてもらるようにお願い。

そして一通りどのバーでハッピーアワーがやっているか、その場所などを大まかに確認し、ルートを作っていきます。 今回は4軒程回るようにプランしてみました。

さて、それでは昼間はメキシコで飲み歩き、夜のアメリカでの飲み歩きが始まろうとしています。


さて、今度は何を飲もうかな~~。 やっぱり地ビール系、いってみますかー!!

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3.30.2017

伝説のシーザーサラダ再び! シーザーサラダを食べてきた!!


メキシコ・ティファナはシーザーサラダ発祥の地として知られています。 シーザー・カルディーニ氏が残っていた食材でサラダを作ったのがこのシーザーサラダの始まりと言われており、現在ではどこに行っても食べられる代表的なサラダになりました。

その発祥の場所がここ。



ホテル・シーザーズ。 2回目の訪問です。


奥の方の席に座りました。


メニューにデカデカと出てくるこの人がシーザー・カルディーニ氏。


実際はこんな人みたいです。


まぁ似てると言えば似てますね。

アルコール類も結構種類がありますが、ビールはここには載ってないそうです。


こういうときにスペイン語が分かれば・・・と毎回後悔しますが、でも勉強しようという気は何故か起きません・・・

取り敢えずビールを2つ注文。


そしてサラダ、スープ、などなどメニューを一通り確認。




既にEl Museoでタコスを2個、屋台のLa Especialで1個食べている状況を考えれば、シーザーサラダだけ頼めば良い話し。 でもせっかくメキシコまで来て、↑のメニューに書いてあるシェフのオススメのビーフステーキタコスを食べないで何を食べるのか!と自分に言い聞かせます。

ということで、シーザーサラダとオススメのステーキタコスを注文。

先ずはパンが運ばれてきて、お腹いっぱいだから手を付けまいと思いながらもついつい口寂しくなりまして・・・ 


これが食べてみたら美味しいんです!!

お腹いっぱいと思いつつもついつい食べてしまいます。

そしてワゴンが用意されて・・・


その場でシーザーサラダを作ってくれます。


何と何と何を入れて~なんて教えてくれていましたが、動画撮ろうとしていたので全く聞いていませんでした。 過去の投稿に書いてありますので気になる方はそちらを参照してください。

こうして完成! シーザーサラダ。



同時にステーキタコスが運ばれてきました。


シェフのオススメのタコスってことでしたが・・・ まぁ普通のタコスでした。

でもここのシーザーサラダはやっぱり美味いです。 口に広がるドレッシングが良い。 卵黄の味もしっかりするし、マスタードの風味、アンチョビの味など、素材の味が全てきちんと活かされています。

いやー、大変満足。 

気になるお値段なんですけど。


ビール2杯にステーキタコス(3個)にシーザーサラダで350ペソ。 ドルに直せば17.50ドル。 安い!! やっぱりメキシコさいこ~!!

シーザーサラダ発祥の地で伝説のシーザーサラダを試したい方は是非行ってみてください。

ご馳走様でした m(_ _)m

このあと、ちょっとアルコールを抜いて無事アメリカ側に戻ってきました。 旅はこれからサンディエゴで飲み歩きへと続きます。

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3.29.2017

ティファナの街にひっそりと構えるタコス屋La Especialはなぜか分からないけど美味しかった!!


毎回ではないものの、ティファナに行ったときに立ち寄る、メニューが至極シンプルなタコス屋、La Especialに行ってきました。 国境の方から歩いてきた方々はレボリューションアーチに到着した後、そのまま左に90度曲がってシーザーズホテルの方に向かって歩いていくと、左側にあるタコス屋です。


おじさん(おじいちゃん?)が1人でやっていて、とにかく小さい上にメニューはタコスのみというシンプルな内容。


1952年から続くその老舗感にはその風格はもちろんのこと、ここで食べている客に言わせればここで食べるタコスがティファナで一番美味いと言わせる程。

1個1ドルにも満たない金額で買えるタコスはこんなのです。


トルティヤに牛肉とビーンズをペースト状にしたものを乗せるというよりも塗るような感じで手際よく用意し、厚切りにしたニンジン、更にはラディッシュが上に乗り、グリーン・オニオンを1本添えれば終わり。

中を開こうとしてもドロっとして何も出来ません。


そして液体と個体の間のようなその具は手からはみ出すこと間違いなしなので早くに食べることをオススメします。


どんな味なんですか?と聞かれても説明が難しい。 牛肉なんだろうけど、ビーンズとペースト状にしてあるので本当に牛肉なのか、そもそも牛肉の歯ごたえはないほどにトロっとしていて、ペロッと食べられちゃうタコスです。

当然のことながらグリーン・オニオンは辛いので、タコスを食べながらネギをかじる。 ネギをかじってタコスを食べる。 と、交互にできれば良いのですが、それをやろうとすると手から牛肉とビーンズのペーストが流れ落ちてきます。 自ずとタコスが先に食べ終わり、最後にネギをかじることになるでしょう。

ティファナで一番美味しいかと言われると首をかしげますが、でもこんなタコスもあるんだという程度に一度召し上がられることをオススメします。 

そういえば日本で食べるタコスって基本的にハードシェルのものが多いですよね。 私はアメリカに来てハードシェルのタコスって片手で数えるぐらいしか食べたことないような気がします。

それだけこちらではソフトトルティヤを使ったタコスが浸透しています。

ご馳走さまでした m(_ _)m 

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3.28.2017

ティファナの街でタコスを食らう! El Museoに行ってきた!!


メキシコ・ティファナのレボリューションアーチの真ん前にEl Museoというメキシカンレストランがあります。 ここ、安い上に美味しいです。 店員さんも人は良く代わるんですけど、サービスの質はいつも同じ。 フレンドリーに対応してくれて、時にはサービスもしてくれるので昔から重宝しているレストラン、こんな外観です。


店の前には何を示しているのかは分かりませんが、メキシカンハット的なものを被ったおっちゃんの銅像(木像?)が出迎えてくれます。


店内はテーブル席以外にカウンター席もあって、私たちは大概入口付近のテーブル席を確保します。 


奥にもテーブルなど多くありますが・・・ 結構暗いです。

一応メニューをもらって、と。


アペタイザー、サラダとかが出てきますが、ここはスキップ。


いつも注文しているのは↓のタコスの部分。


フィッシュタコが1つ16ペソ、シュリンプタコは22ペソ、以下、30ペソ、35ペソ、40ペソと続きます。 私たちは大概このフィッシュタコとシュリンプタコを注文します。 他にも幾つか頼んだことがあるのですが、この2つ以外は今のところ当たった試しがありません。

アルコール類はビールを中心に注文。


生ビールが20ペソから。 ハーフリッターは38ペソ、1リッターは60ペソと物価安すぎです。

ハーフリッターのビールを2つ頼み、更にはフィッシュタコが2つ、シュリンプタコが2つ。 前菜としてチップスが運ばれてきました。 


茶色いソースは豆を潰したドロドロのソース。 マメマメしいのであまり好きではありません。 

ビールが運ばれてきました。


2人で乾杯~♪


そしてフィッシュタコとシュリンプタコは1人が1つずつ食べるということをきちんと理解してくれており、各々のお皿には1つずつ出てきました。


どこから見ても美味しそうなタコスですね♪


さて、ビールがそろそろなくなってきたので他のものを注文しようかと思い、私はマンゴーマルガリータを、妻にいたっては1リッターを注文するとのこと。 これには店員さんもちょっと驚いた様子。

え? 君みたいな細い子が1リッターのビールを飲むのかい? 分かった、持ってくるよ。

と言って持ってきたのはこんなバカでかいジョッキグラス。


あ、比較対象がないと分かりにくいですね。 マルガリータ用のグラスとほぼほぼ同じ高さ。 


うちら2人が結構飲む人だと分かったからか、陽気な店員さん、これでも飲むかい?と持ってきました。


蛇のエキスがたっぷり入ったテキーラ。 朝鮮人参も入っているようで、これを飲めば1週間はバイアグラ要らず! なんて、ニコニコしながら話してきました。 

ショット1杯3ドルで良いよ♪

いや、別に飲みたいわけでもないんですけど、せっかく来たんだし、それなら飲むかってことで注文。 
 

いや、ダブルショットの大きさだしっ!!

右のショットは注文してくれたお礼に一緒に乾杯しようと言ってましたが、きっと一緒に飲みたかったんですね。 そしてこのあと、

よし、せっかくだから奥様にも飲んでもらおう、ただにしておくから。 

と、妻にもダブルショットのプレゼント。

更に更に、

シングルショットの方は君がまた飲みなよ。

と、意味も分からないまま結局1杯のテキーラショットを頼んで、ダブルショットが2杯、シングルショットが1杯で結局3ドルってどんだけ安いんですか・・・

最後にレシートをもらいました。


合計312ペソ。 今は1ドルが約20ペソなので、↑のレシートにも書いてある通り、16.42ドル。 チップをちょっと多めに上げて、20ドル程度。 タコスが4つにビール(1リットルが1杯、ハーフリットルが2杯)、それにマルガリータにテキーラショットが付いてこの値段ってまさに破格。

店員さんがあまりにも良いサービスをしてくれたので、また近いうちに来るよ、そうだね、月に1回ぐらいは来るわ。

って言ったら、毎回来る度にテキーラのフリーショットを用意しておくから楽しみにしているよって返してくれました。

メキシコのこういったノリはやっぱり良いですね~。 ちなみに私はスペイン語は話せません。 話せたらもうちょっと面白いんでしょうけどね。

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3.27.2017

メキシコとの国境に建設する壁とは!? 国境近くの街、ティファナに行ってきた!!


2月の3連休を使ってメキシコのティファナとサンディエゴで飲み歩く旅に行ってきました。 

トランプが大統領になってから大統領令なんてものを使い、メキシコとの国境に壁を造るだの、イスラム系の人種を一時入国拒否にするだの、白人至上主義の国を創ろうとしているみたいですが今のところ私たち日本人には影響は出ておりません。 

国境に壁が出来れば行き来するのもまた大変になるのかもしれないですし、またメキシコから入ってくる製品に多く関税をかけるなんてことを公言していますから、そんな政策によってどんな影響が出てくるのか、メキシコの治安は悪くなる一方なのか、でもその前にタコスを食べて、テキーラを煽る。 そんな生活を久しぶりにしようと思い、ティファナに向かうことにしました。


いつものように国境近くに車を停め、歩いてティファナを目指します。 この回転扉をくぐればその先はもうメキシコ。 来るもの拒まずのメキシコですが、今まではこの回転扉を通って右側に行けばそのままメキシコだったのに、気付いたら左側に道が出来ていて、なんと入国審査をするようになっていました。 そしてパスポートにスタンプを押されるようにもなり(以前はそのまま素通りでした)、若干変化が見られています。

でもスタンプが押されるようになったのはトランプが大統領になったこととは関係ないみたいです。 既に2016年の4月頃からそのようになっていたようですから。

簡単な入国審査を済ませ、パスポートにスタンプを押されて荷物検査をされ、メキシコの道が開かれます。 


タクシーのおっちゃんたちも健在ですが、歩いて市街地を目指します。


この日は生憎の雨で、小雨程度に降っていました。

15分程歩けば市街地に到着です。


この↓のレボリューションアーチを目指して歩いてくれば良いのです。


なんとなんと、ラーメン屋まで出来たみたいですね。


ときには晴れ間も広がり・・・


ここから飲み歩き、食べ歩きをすることになるのですが、その内容はまた次回に。 それよりも↓を見てください。

これはサン・イシドロ(アメリカ側にある最後の街)から見た写真なんですけどね。


ホントに壁造ってるんです。

ちょっとアップにした写真はこちら。


壁というかフェンスと言った表現の方が正しいでしょう。 でもさ、よじ登れそうなんですよ。 こんなフェンスを永遠と国境沿いに造っていく意味があるのか、大統領のお考えになることは私みたいな一般人には理解出来ないのかもしれませんね。 


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