きままにブログ～きまぶろ～: メキシコのリゾート地、ロスカボスに行ってきた！！　⑧　～カボ・サン・ルーカスで食べるランチ～

メキシコのリゾート地、ロスカボスに行ってきた！！　①　～出発前の事前情報と到着までの道のり～　

メキシコのリゾート地、ロスカボスに行ってきた！！　②　～ホテル到着は至難の業～

メキシコのリゾート地、ロスカボスに行ってきた！！　③　～大人専用リゾートMarquisはこんなところ～

メキシコのリゾート地、ロスカボスに行ってきた！！　④　～Marquis滞在初日から飲み続ける！！～

メキシコのリゾート地、ロスカボスに行ってきた！！　⑤　～リゾートはプールでのんびり過ごすに限る～

メキシコのリゾート地、ロスカボスに行ってきた！！　⑥　～Marquisの鉄板レストランSakke～

メキシコのリゾート地、ロスカボスに行ってきた！！　⑦　～公共バスで街に向かう～

の続き　(≧▽≦)

バスで到着したカボ・サン・ルーカス。　街並みも一通り見終わって、そろそろランチにしようかというところ。　そういえばお腹も空いてきたし。　マリナーの周りは観光客用の値段設定になっていて、若干高めなのは仕方ないとしても、夕方のサンセットクルーズまで飲みながらちょっとのんびり過ごしたい。　ちょっと離れてみるか・・・

ということでマリナーから一旦離れてみて、そこで見つけたのがこんな掘っ立て小屋みたいなレストラン。

Los Clarosというのが店の名前かな？

別にどこでも良いんですが、↑に書いてある5本のバケットビールで10ドルというところに強烈に惹かれまして。　私も妻も飲むのが好きで、ビールは水扱い（でも私は飲み過ぎるとまたしても痛風予備軍入隊になるので気をつけています）。

そしてスペシャルメニューなるものもあり。

フィッシュタコス3つにビールにTシャツがついて10ドル？　いやTシャツなんていらないしと思ったらテキーラショットのこと。　メキシコならでは。

レギュラーメニューも結構安い。

暑いっていうのもあるし、そろそろビールも飲みたくなってきたし、ここにするかーってことでそのまま着席。

バケットビールくださいと早速注文。　いきなりバケツに入ってビールが登場です。

5本で10ドルのはずだけど6本入ってる・・・？

コロナを頼んだんですが、コロナで5本はなかったみたいで、コロナライトを混ぜて6本にしてくれたみたいです。　多い分には嬉しいので素直にサービスを受け入れます。

私はサーフ＆ターフのケサディアを注文。　こんなのでした。

何だか黒い物体ばかりで美味しいのか？という不安はありましたが、結構濃い目の味付けで（見たまんま）美味しかったです。

妻はフィッシュタコ（グリル）を注文。

これだけでは足りないのでチップスを注文。　

適当にあそこからソースとか取ってねってことで一通り見てみる。

サラダはスルーし、3種類のソースを持ってくる。

見た目とは裏腹に、左上のサルサが一番辛い。　下の赤いのはトマトの赤み。　そこまで辛くはないけれど、塩加減がちょうど良くて美味しいです。

チップスは山盛り。

そしてせっかくなのでワカモレも頼んじゃいました。

このワカモレ、とにかく美味しかったです。　程よくアボカドの食感が残っていて程よい甘みが、そしてトマトとタマネギのバランスも良い。　これだけのワカモレって最近食べた記憶がないなぁっていうぐらい美味しかった。　でも値段は結構高くてワカモレだけで6ドルぐらい。　

気付いたら6本のビールも飲み終わり、支払い済ませて（確か40ドルいかないぐらい）再度マリナーに戻ってきます。　

テキーラ博物館みたいなところがあったので様子見。

中はそこまで見るところなし・・・　お土産屋が隣接していてそちらも一通り確認。

その後はサンセットクルーズの会場で出港まで待つことにしました。　サンセットクルーズは今回Costco Travelで一緒に買えなかったので別のエージェンシーから買ったのですが・・・　一番大きな場所から出港するのかと思っていたら、今日の出港は全て終わっているとの回答。

でも手元にはConfirmationの紙はある。　とはいえ、集合場所はマリナーとしか記載がない。　よくよく紙を見てみると、Reconfirmしないといけないと書いてあったが、妻は見落としていてやっていなかったとのこと。　トラブルがあった時はここに電話を。　との記載はあったけど、ここはメキシコ。　国際電話費用がかかる上にスペイン語は話せない。

途方に暮れていたら、メキシカンハットを被った親切なメキシコ人が登場。

一通り説明するとそこに書いてある番号に電話をしてくれ、スペイン語で話をまとめ、その後に再度確認の電話もしてくれた。

そして「このサンセットクルーズはあの船がどうやらそれらしい。　あの旗が立っているあの辺りに行けばきっとチェックイン出来る場所があるだろうから、そこで済ませると良いよ。」

なんとも親切な人である。　これが私がメキシコ人が好きな理由。　もちろん人によるところはあるだろうけど、困った人には笑顔で話しかけてくる。　今日をハッピーに過ごそうという雰囲気が常にある。　今日のために働き、今日のために生きる。　だから強烈な客引きも時には必要だし、それが彼らの生活スタイルなのでしょう。　決して裕福な生活をしているわけではないだろうに、常に笑顔で対応してくれる彼らは尊敬に値します。　

そしてその指差した方向に行ってみると見えないような奥まったところにチェックインカウンターが。　レストランの一角がチェックインカウンターになっている様子。

出港まではまだしばらく時間もあるので、落ち着いたところで再度私たちは飲むことに。