1.25.2016
【アメフト】 ブロンコスの2年ぶりスーパーボウル出場決定! 対戦相手はパンサーズに!
ついにやってきたスーパーボウル出場を決める戦い。 AFCからは第1シードのブロンコス、第2シードのペイトリオッツが対戦、NFCからは第1シードのパンサーズ、第2シードのカーディナルスの対戦。
今回の試合は期待も込めてAFCは22-20の2点差でブロンコスの勝利、NFCは3点差でカーディナルスが勝利と予想した。 1月24日、先ずはAFCのチャンピオンを決める試合が始まる。
デンバーは晴天、オレンジ一色に染まったスタジアム。 開幕戦はこの地で観戦したんだなと思いにふけ、既に半年近い月日が流れていることに驚きを隠せない。
前述の通り期待を込めて2点差でブロンコス勝利と予想したが、勝つなら接戦、負けるなら大敗という予想だった。 Peyton Manningにあまり期待が出来ない今、ブロンコスのディフェンスがペイトリオッツオフェンス陣を抑えることが出来るのかがキーになるのがその理由。
そんな不安な状況で先制したのはブロンコスだった。
しかも・・・
Peyton ManningがドフリーになっているOwen Danielsにタッチダウンパスを決めるという思っても見なかった展開である。
そしてオレンジクラッシャーたちがペイトリオッツオフェンス陣を封じ込める。
Chris Harrisが。
Danny Trevathanが。
T.J. Wardも。
契約延長を決めたDerek WolfeがTom Bradyにプレッシャーを与え。
リーグ屈指のパスラッシャー、Von Millerも再三襲いかかり・・・
Millerのインターセプトもあったり・・・
更にこの日2つ目となるOwen Danielsへのタッチダウンパスが決まるだけでなく・・・
危なっかしいあわやインターセプト?というEmmanuel Sandersへのロングパスも決まったり。
前半2つ目となるインターセプトをDarian Stewartが記録。
前半終わって17-9で折り返しとなる。
今日のディフェンスであれば勝てるかもしれない。 そうは思っても相手はペイトリオッツ。 ハーフタイムでどんな作戦を立ててくるか分からない。 油断は禁物・・・
そんな心配は無駄だったと言わんばかりの展開が後半も続く。
DeMarcus Wareも。
Malik Jacksonも。
Tom Bradyに激しいプレッシャーを与え続ける。 そんな状況であるにも関わらず、Rob GronkowskiにパスをヒットさせるBradyは相手チームながら賞賛以外に言うことはない。
Aqib Talibが身体を張って止めていなければどうなっていたか・・・
この↓の写真に注目して欲しい。
なんとPeyton Manningのスクランブルで11ヤードゲインしてファーストダウン更新という場面があった。 まさにスーパーボウルでJohn Elwayがやってくれたあのシーンの再現のよう。 Manningも引退が囁かれていて、この試合にかける意気込みは半端なかったのかもしれない。
それに応えるかのようにC.J. Andersonのビッグゲインもあった。
あれ? そういえば・・・ Demaryius Thomasは・・・?
いました。 出場していたけど2レシーブ12ヤードのみという内容だった・・・
第4Q残り数十秒という中、Rob Gronkowskiへのタッチダウンパスが決まり、20-18と2点差に追いつかれて2ポイントコンバージョンが決まれば同点というシーンもあった。
これをBradley Robyがしっかりと阻止。
最後のオンサイドキックも失敗に終わり、2点差でブロンコスが勝利。
最強ディフェンスがペイトリオッツを封じ込める構図だった。
ただ・・・ ペイトリオッツの最初のタッチダウンのPATが決まっていれば延長戦にもつれ込んでいた可能性は高いし、やっぱりManningは全盛期のManningではないというのも事実。
試合巧みな経験を活かしての見事な勝利だったのでは? という見方も確かにあるけど、なぜそのパスが・・・と思ってしまう展開が多いのも残念なところ。 Norwoodへのパスとか・・・
何はともあれManning vs Bradyは終焉といったところか。
これでブロンコスは2年ぶりスーパーボウルに出場することになった。
KubiakはHCとしてスーパーボウルに行くのは当然初めてのこと。
John Elwayの引退試合のような展開になるのか・・・
チアも一緒にスーパーボウルへ。
Peyton Manning・・・
スーパーボウルではパンサーズと対戦するがきっとこれが引退試合になるだろう。 ファンとしてしっかりと見届けたい。
ブロンコスが勝てる要素を模索しているけれど、2年前のシーホークス戦の大虐殺イメージしか思い浮かばない。
だが・・・ あの時も最強オフェンスのブロンコスと最強ディフェンスのシーホークスと言われ、結果はアンダードッグのシーホークスが勝利した。 今回は最強ディフェンスのブロンコスが最強オフェンス(+鉄壁ディフェンス)のパンサーズにアンダードッグで挑む。 試合予想はまた改めて書くことにしよう。
SUPERBOWL -- The Horse Awakens --
当日はお腹痛くなるべきか、風邪だと仮病を使ってホテルまで自力で来てもらう以外に方法はなさそうだ。
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2 件のコメント:
ご無沙汰してます。年明けからバタバタしてたうえに先週後半から風邪までひいて、プレイオフは2戦ともまだハイライトしかみれてませんが、勝っちゃいましたね~。今週末2試合まとめて観るのが楽しみです。
ここ2試合ちゃんと観ていないので大したこと言えませんが、いつも通りD♯が頑張ってニュートンを調子に乗らさないようにしてロースコアの展開に持ち込み、O♯はTOだけは避けて時間を消費出来れば、若いニュートンがやらかしてくれそうな気が…っていつの間にかうちもKC化してる?
何はともあれ、また2週間楽しめますね。
SB前の金曜日頃からインフルエンザになっちゃうっていうのはどうですか?関東大雪でNRT閉鎖を祈るっていうのもありますが。HNDだと深夜便なので更に欠航の可能性高くなりますね。東北の私は大雪でも普通に仕事ですが…。
コメントありがとうございます!
アンダードッグに強いブロンコス。スーパーボウルも同様に勝ち上がって欲しいです。
今はどうやってこの試合を観戦するか本気で悩んでいます(笑)。
フライトキャンセルが一番良いですけどね。
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