2.16.2021

クイックル~で~、良くない??


日本の番組を見ていると、たまーに流れる「クイックル~で~、良くない♪?」ってサシコ(指原莉乃)が言っているCM。 我が家も同じ考えで、ささっと床掃除をするのにはクイックル(というか、Swifferですね)でやっていたんですけれども。

これが結構力がいるんです。 タイルの汚れを掃除しようとすると結構力を入れないと取れない。 しかもその汚れがGrout(タイルとタイルの間の溝)に溜まっちゃたりして、余計に手間がかかる。

ってことでですね、こんなのを買ってみたんです。
Bissellっていうメーカーが出してるフロアクリーニング。 数ある商品の中からこの子が選ばれました。 価格にして送料含めても100ドルぐらいの代物。 名前は床美ちゃんです。
床掃除パッドはハードとソフトの2つ付いてきます。 ↑の写真はハードのパッド。 当然水洗いもできるし、洗濯も出来ます(乾燥機は入れないほうがいい)。 替えも普通に売ってるので、汚くなったら交換ももちろん可能。

それと↑の左の方にある青いボタンはここには芳香剤を入れることが出来て、室内にフレッシュな香りを届けてくれます。 一方右側の踏みやすい形のスイッチを踏むと、こんな感じで分離します。
Groutとかの溝を掃除できるブラシタイプに変形。

水は一度で400ミリぐらいまで入れられます。
この商品、本当に買って良かったです。

力を入れる必要なし。 しかも力を使わなくてもSwifferで掃除しているよりももっとキレイになります。 こんなにピカピカに。
掃除出来るタイルにも種類が当然あると思いますが、ほとんどは網羅しているみたいで、とにかくオススメ。 そしてまぁまぁ軽い。 日本のように100グラム単位で軽量化を目指す各メーカーさんと比べたら重い部類には入ると思いますが、我が家の掃除機はもっと重いので、とにかく軽くて便利っていう印象でした。

良いレビューだけにしちゃうと回し者かっ!?って思われるかもしれないので(誰も思わない)、マイナスポイントも一応挙げておくと、コードの長さにもうちょっと余裕が欲しいところ。 それぐらい別に差し替えればいいでしょ?って思うかもですけど、実は一回電源を切ってしまうと立ち上がるまでに30秒待たなくちゃいけないっていう不利点があります。 

スチームですからお湯にしなきゃ効果なしなわけで、電気で水をお湯に変えているわけですから、30秒待つのは理解出来るにしても、コンセントを抜いて直ぐに差し替えても30秒。 1日経ってコンセントを入れても30秒。

もう既に温まっているはずだから、コンセントの差し替えぐらいだったら直ぐに使えるようにして欲しいなぁっていうのが本音です。

でもそれ以外は本当に良く出来たフロアクリーニング用品で、めちゃめちゃ重宝しています。 

クイックル~で~、良くない?ってサシコに言われたら、いや、床美ちゃんの方が良いよ!って教えてあげたいところですね。

 

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