11.16.2020

久しぶりに海釣りに行ってきたって話


ちょうど寒くなるかどうかという季節、10月下旬に海釣りに行ってきました。 最後に釣りに行ったのはおそらくもう1年以上前。 ブランクもあるし、仕掛けもどうなるか分からないし、取り敢えず夕飯分が釣れれば万々歳と思っていましたが
予想とは裏腹に爆釣でした。

↑の写真の灰色がかった魚、これはホワイトフィッシュという名前で知られていて、まぁその名の通り白身魚?ってことなんですけど、塩焼きにすると激ウマです。
骨が結構硬いのと、小さい鱗が付いています。 釣り方は至って簡単で、ただ口が小さいので小さめの針を使わないと釣れないことが多い。 

あ、塩焼きが美味しいって書きましたけど、正確に言うと塩焼きにして醤油を垂らすと美味しいです。 

そして今回の目玉はこちら。
オニカサゴ。 

日本だとオコゼと言う名前がつく高級魚。 猛毒を持つことでも知られてまして、こちらでも当然背びれに毒があります。 釣り上げたときは細心の注意が必要。 間違って触れてしまおうものなら、数時間激痛と戦うことになります。 ただ毒が全身に回るってことは少ないみたいで、刺された箇所が数時間痛いということみたいですね。 ↑の写真ではツルツルに見えますが、既に背びれはハサミでカット済み、それとエラの部分などからも多少の毒を食らうことはあるみたいです。

オニカサゴ(Sculpin)は1人5匹までしか持ち帰ることが出来ません。 またサイズの規制もあって(10インチがミニマムだったかな?)、それ以下は必ずリリース。 オニカサゴは赤いものに食いつく習性があるらしく、仕掛けは赤みがかったものを準備している方が多い中、私は普通の仕掛けで何故か一番多く釣れてました(運が良かっただけ)。

10匹以上釣ってしまった私は釣れていない方々におすそ分け、及び大きいのが釣れたら小さいのと交換と繰り返していき、気付いたら良いサイズの大きさのオニカサゴを持ち帰ることに成功しました。

生も、焼きも、蒸しも、煮も、揚げも、オールマイティに美味しいと言われるオニカサゴ。 しかも肝もお吸い物とかにすると美味しいらしいですよ。 捌いたのが少し経ってからだったこともあり、肝は捨てて、まずはお刺身で。
刺し身の切り方分かってねーなーって思われるでしょうが、素人ですから😅

斜めに薄く切っていきたいところを、包丁のせいにして厚切りに。 身がコリコリしてて最高に美味いです。

さて、そして試したかったのがこちら。
炙りオコゼ。

ウロコは丁寧に取り除いておいて、三枚おろしにした後に皮の部分を炙ります。 もっと丁寧に切れや!っていうご意見もあるでしょうけど、これまた素人なもので・・・ 皮の部分がキレイに切れなかった。 これぐらいの大きさにしかカット出来なかった。 刺身包丁が欲しい。

これを塩レモンでいただくとマジで絶品です😆

釣って楽しい、胃袋も嬉しいで久しぶりの釣行は良い思い出になりました。

今回はマリナデルレイから出港する船をチャーターしました。 また行きたいなぁ・・・

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