10.19.2020

西部劇の世界! パイオニアタウンにやって来た!


カリフォルニア生活は長いけど、こんなところがあったなんて全く知りませんでした。 

パイオニアタウン(Pioneer Town)と呼ばれる西部劇の世界を再現した街。 1946年に俳優や投資家たちによって作られ、当時は50本以上の西部劇が撮影されたとか何とか・・・

ロサンゼルスから行こうとするとかなり遠い。 このためだけにわざわざパイオニアタウンに行くっていうのもちょっと大変。 なので、私たちはパームスプリングスの帰りぎわに(と言ってもちょっと場所は離れている)、はたまたジョシュア・ツリー国立公園のついでに、サルベーションマウンテンのついでに、デザートヒルズの後にちょっと立ち寄る程度に・・・という考えで行くのが良いかもしれません。

現地に着いて驚いたのは携帯の電波が入らないということ(T-Mobile系列)。 

そして舗装されていない一角。 これは西部劇のことを考えたらそうなのは仕方ないけど、洗車したばかりの車で入ればあっという間にホコリまみれです。
あ、↑の車は私のものではありません(当たり前)。 何でこんなところにバットマンの車が停まっているのか・・・ タイヤも汚れちゃってるけど、オープンでこのホコリの中を走るのも大変だろうな・・・

パイオニアタウンは人工的に作られた街ですけど、一応街としても機能しています。
映画のセットで作られたんだよね?と疑わなかったポストオフィスですけど、住民の方が何人か入っていたようなので、普通の郵便局なのでしょう。

これは映画のセットのはす。
ガッツ石松の代名詞ともなるOK牧場(OK Coral)と書かれた建物。
このような建物が幾つもあって、なんかタイムスリップした感じ。
ミュージアムの中は過去の作品などもありました(時代背景の違う私は当然何も分からないけれど・・・)。
10月でも正直言って結構暑いです。 そして見どころっていうほどのものもそこまでない。 ので30分ぐらい滞在すればいいかな?って思う場所。
お土産屋さんもあるし、BBQなどを楽しめるレストランもあるみたいですけど、土産品はそこそこ値段も張るし、レストランも新型コロナの影響もあって閑古鳥が鳴いていました。
こういうところでドローン飛ばしたら面白いだろうなーって思っていたんですけど、残念ながらドローン飛行は禁止区域でした。
パイオニアタウン、何回も行くところじゃないとは思いますけど、1回は見てみても損はないかなと思います。 ただこのためだけに行ったらちょっと損した気分になるかもなので、あくまでも何かのついで程度が良いと思います。

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