12.25.2019
知る人ぞ知る、北米最古トップ3のパイプオルガンが奏でる無料クリスマスコンサート
時は遡ること12月7日。 クリスマスコンサートに行ってきました。
Nethercutt Collectionという超が付くほどの大金持ち(財団?)が所有する場所でクリスマスコンサートが行われるのです。
しかもそこで使われるパイプオルガンがアメリカでトップ3に入る古くて大きいオルガンを使ってクリスマスソングを生演奏してくれるというのです。 しかも無料(ここ大事)。
ただそのチケットを取るのが苦労します。 何時だったか忘れましたが、とある日の2時間、電話だけの受け付けなのです。 これだけハイテク化が進んでいるにも関わらずに電話のみ。 パイプオルガン好きなので電話してみましたが、ずっと通話中。 何度も何度も繰り返し電話して、20数回目でようやく繋がり、果てしない保留時間を経て、ようやく入手したクリスマスチケット(4枚)なのです。
なのに誰も興味ないとか言うし・・・ orz
20時スタートのクリスマスコンサート。 30分前までは恐ろしいほどにレトロな車を眺めながら、開場を待ちます。
51年製のベントレーとか。
胸アツな歴代物の車がラインナップ。
ちなみにここに展示されている車、全部動くらしいですよ。
以前来たときはデロリアンがあったのですが、それは隣にある博物館に移動したのかもしれません。 その博物館はいつでも無料では入れますが、こちらのコレクションルームに入るためには事前予約が必要ですので興味がある方はサイトから予約されると良いと思います。
そしていよいよ開場し、歩いてパイプオルガンがある部屋へと向かいます。
↑の写真は地下から1階に上がった時の写真。 ここから更に階段を登っていき、目的の場所を目指します。
これが噂のオルガン。
キレイにメンテされてあって、そんな年代物には見えません。
オルガンはそれぞれ役割があって、この鍵盤を押せばハープが流れて、これを押せばトランペット音が流れて・・・なんてことが出来るという説明を受けましたが、これだけあったらどこを押したら良いのか覚えるだけで苦労しそう。
演奏中の撮影は一切禁止ということもあって、残念ながら残すことは出来ませんでしたが有名なクリスマスソングを2時間に渡ってたっぷり聴かせてもらえました。
ちなみに肝心のパイプ。
圧倒される数でした。
300人のみ参加可能な無料コンサート。 年配の方が多くいらっしゃり、しかもアジア人は私たち以外では1組いたかいないか程度の完全にローカルのイベントです。 興味がある方は来年足を運んでみてはいかがでしょうか?
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