アメフトがやっと開幕! 待ちに待ったブロンコスの試合はW1の最後を飾るMNFで同地区のオークランド・レイダースと対戦。 新しくヘッドコーチに就任したVic Fangioの初陣でもあります。
開幕週はMNFが2試合組まれ、1試合目のHOU@NOではそれはそれは壮絶な展開でした。 Watsonの逆転TDパスが決まったと思えば、セインツが最後にLutzの56ヤードFGを決めて試合終了。 こういう痺れる展開が見れるからアメフトっていうのは面白い。
さて、いい試合を見た後は応援するチームもいい試合になって欲しい。 そう思っていましたが、何とも言えないグダグダな内容。
戦犯はたくさんいますが・・・ 間違いない人物を数名挙げていきましょう。
CBのIsaac Yiadom。 Bryce Callahanが出場不可だったので致し方なしなのかもしれないけれど、集中砲火でズタボロにやられていました。
お次はこの人。
WRのDaeSean Hamilton。 良いプレイもあったけれど、レッドゾーンでFlaccoからの8ヤードパスを見事に落球。 試合のモメンタムが傾いていたのにあの落球によってTDからFGへ。 言い換えれば4点失ったのと一緒です。 後半ディフェンスも良くなってきていたのに結局この後またしてもグダグダな展開へと逆戻り。
そして名指しではないけれど何度も続くこの展開。
TEをカバー出来ないブロンコスディフェンス陣。 これは去年も一昨年もそうだった。 なんで分かっているのに補強に動かないのか。 明らかにミスマッチな状況もあったし、ディフェンス全体のことで言えばDerek CarrにサックもQBヒットも出来ないラッシャー。 Von MillerもBradley Chubbも出場してるの?ひょっとして今日はまだプリシーズンの試合?と思ってしまうほど。 Flaccoは明らかにKeenumよりも堅実で良いプレイをしていたし、SuttonもSandersも良い活躍だった。 もう1ピース、何かが必要だった、でもそれをさせないレイダースが1枚上手だった。
Jon Grudenが試合プランを綿密に練り上げてきた結果でしょう。 一方のブロンコスは準備が足りなかった。 こうなってくるとFangioをHCにしたのは誰だ?という話になり、いよいよElwayもGM職から下りる日が来るのかも・・・
来週はFangioの元チーム、ベアーズと対戦。 強固な守備相手にどこまで準備できるのか。 同じような試合展開が続くとファンとしては不安でなりません。
AFC西地区はこれで1勝0敗が3チーム、0勝1敗で出遅れたのがブロンコス。 来週こそは・・・
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