横浜中華街で最後の晩餐

日本滞在の最終日、横浜中華街にやって来ました。

今回の実りあるミーティングと今後の成功を祈って、状元桜という1955年から営業している上海料理店で打ち上げです。

個室に円卓テーブルが置いてあるだけという高級感漂う状況に慣れてない私はタジタジ　(^_^;)

取り敢えずビールで乾杯して、一品一品その場で説明されては提供されるコース料理を呆然と眺めます。

色々と説明を受けるけどほとんど話は耳に入って来ず。　

スープが出てきて、飲み終わる頃にはそろそろビールを止めてこれにしましょうと紹興酒に移行。

私の知ってる紹興酒はおちょこのようなものですっと飲むものだと思っていましたが、ワイングラスで提供されるとは・・・　飲み方も色々あるようで、昔は角砂糖と一緒に飲んでその甘さが美味しかったと思っていましたが、こういう飲み方も美味しいんだと気付かされました。

北京ダックに。

空芯菜かな・・・？

↑はちょっと変わった食感でサクサク感を楽しみながらカキを頬張りました。

コース料理って好きなものを好きなだけ取って食べれないし、チョコチョコと出てくるから苦手・・・なんて思っていましたが、色々と楽しめるし、料理と料理が提供される間は全員の手が空くこともあって会話に集中出来るという点もあるんだなーとこの歳になって初めて知りました。

シメの雑炊風な食事も出てきて、最後にデザート。

1週間弱の日本滞在は全てにおいて良い勉強になって、いい経験になりました。

ご馳走さまでした　m(_ _)m







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