美食の街サン・セバスチャンの滞在を終え、電車でバルセロナに戻ってきました。
早朝出発の電車に乗ってバルセロナ到着は午後1時20分頃。 そのままタクシーに乗り込んで最後の2泊お世話になるEl Puchi Barcelonaに。
El Puchiはカタルーニャ広場に歩いて行ける距離に位置していて、アメリカに戻る帰りの便はカタルーニャ広場からバスに乗ることも考えてこの場所にしました。 1泊100ユーロぐらいで、バス、トイレは共用。
スタッフはとても親切に対応してくださり、共用スペースの使い方とか丁寧に説明いただきました。 しかも日本語まで出来ると来たから驚き。 日本語喋れるスタッフがいますということだったので、日本人女性をイメージしていたのですが、現地の方でした。
裏からアクセス出来る扉があること。
冷蔵庫は皆で使って良いこと、スマイルマークが付いているものは皆で食べてもいいものであること。
パティオにアクセスしてそこでのんびりしてもいいこと。
食器類はきちんと洗っておけば使ってもいいこと、朝コーヒーを飲んでもいいこと、などなど。
バスも大きくてキレイです。
私たちの部屋はこんな感じ。
窓から見た眺め。
ちょうどカタルーニャ独立運動で揺れるバルセロナだったので、夜はデモに遭遇することもあるかもなので、夜に広場付近には行かない方が良いですよとアドバイスまでいただきました。
チェックインが済み、移動や観光で疲れていたこともあってこの日はちょっとのんびりと。
カタルーニャ広場近くのデパートに行き、その最上階のフードコートでランチを。
ここのフードコートではスペイン料理だけでなく、日本食やイタリアンなどもあるようで。
いい加減この形に飽き飽きしてきたところですが、これと言って食べたいものも思いつきません。
パエリアはそういえばスペイン料理なのにまだ食べてないなーなんて迷うことも。
ドリンクコーナーはアルコールまで買えるようになっていました。
私が選んだのはサラダ。
とにかく野菜が不足しているような感じだったのでサラダを山盛りに取ってきて、あとはなぜか懐かしく感じてしまったハムトースト。
身体のどこかにアメリカンが染み付いてしまったのかもしれません。
テラスから見える景色はそれはキレイで、サグラダ・ファミリアも見えましたがやはり人気の観光スポット。 その辺りのテーブル席はものすごい混んでいました。
夜はライトアップされたガウディ作品を見ることに。
カサ・バトリョに。
↓はただの高級ホテル。
そしてカサ・ミラ。
サグラダ・ファミリアはまだライトアップの時間ではなかったようなので、その近くにあるステーキが有名なレストランで軽く食事をしようと歩いていると・・・
警察隊の出動と鉢合わせました。 この日だけでも数回このような光景は目にしました。 でも絶対に近づくな、巻き込まれるなんて話もありましたが、デモ隊と出会っても別にどうこうはなかったです。
そしてBardeni Caldeniに到着。
なかなか雰囲気の良さそうなお肉専門店。
でも壁に描かれためちゃめちゃ下手なアラレちゃんと手書きのメニューがその気分を盛り下げてくれます。
手渡しされるメニューは日本語のものもあって。
せっかくお肉専門店に来たのだからお肉を注文しようと、一番高い(と言っても32ユーロ)プレミアムアンガス牛のステーキを注文。 アメリカ産。
付け合わせのポテトがやって来て。
抜群の焼き加減で出てきたステーキは岩塩のみの味付け。
柔らかくて美味しい、でもアメリカ産。
2人で1つのステーキだと足りませんよと事前に言われていましたが、それ以外に魅力的なメニューが見つけられなかったこと、あまりお腹も空いていなかったことでこれでお会計。
そしてサグラダ・ファミリアへ。
ライトアップ云々よりもやはり池に反射したサグラダ・ファミリアがキレイでした。
日本の味がいよいよ恋しくなってきた私はホテルに戻りワインを飲みながらのこのYatekomoというヌードルを購入。
ポットのお湯がまだ沸騰してなくていつまでも経っても硬い麺のままで不味かったです(自業自得)。
翌日はいよいよ最終日。 観光バスに乗って1日周ります。
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