初日のグエル公園、2日目のサグラダ・ファミリアに続いてのアントニオ・ガウディの作品、カサ・ミラへ向かいました。
事前にオンラインでチケットを購入していたこともありスムーズに入れました。 にしても高い。 外食とかは安いのにこういった観光地めぐりは結構な費用がかかります。 このカサ・ミラに至っては1人22ユーロ。
22ユーロ払ってまで見る価値はあるのかなーというのが私の本音(あまりこういうものに興味がないもので・・・)。
カサ・ミラはバルセロナのグラシア通りにある建築物。 何でも直線部分をもたない建造物として有名らしいです。
確かに外観も直線部分がなくて不思議な感じ。
実業家のペレ・ミラの邸宅として建設されたこの建物は今でも住んでいる人がいるというから驚き。
先ずは中庭地点で写真を撮って、エレベーターを使って屋上に向かいます。
居住者の邪魔にならないようにお願いしますと言われましたが、そもそもこんなに毎日のように観光客が来ていたら落ち着けないだろうなーなんて思ってしまう一面も。
そして屋上。
柱は直線かな?なんてそんなあらを探す私。
いや、これがすごいことは分かるんですけど、これと言って興味を示せない私。
カサ・ミラの屋上で唯一興味をそそられたのが、煙突が仮面を被った騎士みたいな形になっていたところです。
ちなみに午前中に行ったサグラダ・ファミリアが屋上からも見えました。
ちょうど反対側には丘の上にそびえる教会(?)が見えますが、↓の写真からはほとんど見えませんね (^_^;)
ちょっと天気が悪くなってきて雨がパラつく時も。
↓の写真も何だか有名なオブジェらしいのですが・・・
美的センスを持たない私は何やらさっぱり。 右側に見えるのは巨神兵の出来損ないかな?ぐらいにしか感じられず・・・
屋上をあとにして下っていきます。
内部も恐ろしいぐらいに直線に出くわしません。 カーブ恐怖症になりそう。
カサ・ミラの模型も展示されていました。
で、何か良く分からないけど天井にチェーンで吊るされた模型があって、その下には鏡が。
鏡に映った写真を見て・・・
あ、サグラダ・ファミリア?とようやく気付きます。 天才はこういったところから閃くわけですね。
この階が終わると住居部分に入ります。
いや、別に普通・・・
という印象しかありません。 歩きすぎて腰も痛いのに、無駄なものを見せられて22ユーロ取られているという気持ちにしかなりませんでした。
でもドアの取っ手部分とかがですね。
握りやすいように工夫されているなんて話しも聞いてこういうおもてなしの心っていうか一工夫がスペインでもあるんだなーなんて感じた時でもありました。
アメリカには間違いなくないですね。
個人的にはあまり楽しめる場所ではなかったですが、バルセロナまで行っておきながらカサ・ミラ行かなかったの!?ってことにならないためにも一度は見ておくべき場所だと思います。
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