11.19.2016

山形生まれのからみそラーメン、龍上海に行ってきた!!


山形滞在2日目、そしてアメリカに戻る前日の9月16日の出来事。 この日は山形で仕事を終え、仙台を経由してもう1件予定を終わらせてから東京入りする予定だったのが急遽変更。 新幹線でまたしても新潟を経由して東京に戻るというスケジュール変更を余技なくされました。 

前日にビール、焼酎、日本酒と日本満喫オンパレードにしこたま飲みましたが、良いお酒だと二日酔いにもなりづらい。 意外とスッキリしていてこの日も朝から元気に仕事、仕事♪

この日のお昼は何になるかな~、おそらくラーメンだろうな~、もしかしたら前々回来たときに食べた山形ラーメンの満びかもな~、と思っていましたが、どうやら新しいラーメン屋が鶴岡に出来たらしく。


からみそラーメンの龍上海

山形生まれのその龍上海は創業が昭和33年とのこと。 そしてこの鶴岡店はまだオープンしたてらしく、絶対食べて行った方が良いですよと言われての入店。 

6人という人数だったからか、ちょっと待ちました。 待合席にはメニュー、そしてこのラーメンが出来るまでの歴史が書かれています。


そのラーメンの歴史はこちらから漫画形式で読むことが出来ますが、簡単に言うともともとは醤油ラーメンを提供していたけれど、余ったスープが食卓に出てくることがあり、そのスープに味噌を入れて改良を加えた結果、このラーメンにたどり着いた様子。

ということで、メニューは味噌か醤油がベースになっています。


むかし懐かしい醤油ラーメンの赤湯ラーメンが気になりますが、龍上海と言ったら先ずは赤湯からみそラーメンとのこと。 アメリカにもみそラーメンはなかなか美味しい店がないですし、なんじゃこの味噌汁ラーメンは?と感じる店も多いので、一度食べたらクセになると書いてある赤湯からみそラーメンを注文することに。

待っている間に既に注文を取ってくださっていたので、着席して水が出てきたのとほぼ同時に登場。


スープは鶏ガラと豚骨がメインのようで、脂が浮いているのが写真からも分かると思います。 真ん中に乗っている赤玉が辛味噌ですね。 辛さを調節しながら頂けるようになっています。 それ以外にはチャーシューが2枚にナルト、きざみネギ、メンマが乗っているいわゆるオーソドックスなラーメンという印象。 

先ずは辛味噌には手を触れずにそのままスープを一口。 濃厚、こってり。 かなり味噌味が強い感じがします。 

麺は中太のちぢれ麺。 


味噌がよく絡みます。 

少しずつ辛味噌を溶かしていき、味を調整していきます。 辛味噌にはニンニクも入っていて、溶かしていくとコクが増していく感じ。

食べた後に胃もたれ感が若干ありますが、まぁコッテリしたものを食べれば胃もたれになるのは仕方ないことですかね。 このブログを書いている本日、アメリカに戻ってきて2ヶ月程が経過していますが、書いているとまた食べたいなーという衝動に駆られます。 コンビニ(セブンイレブン?)でカップラーメン版が売っているらしいですが、今思えば買って帰ってくれば良かったとちょっと後悔。

ロサンゼルスにこれから旅行に来る方、是非私に1つ買ってきてください。 或いは龍上海さん、是非北米支店の立ち上げをお願いします m(_ _)m 

全力でサポートします。

食事が終わり、ミーティングも無事終了。 鶴岡駅から東京に帰ります。


おっちゃんが釣りみたいなのをしていて、あー、良いなーと思って写真を撮ろうと思ったら既に端っこの方に。 

秋味を飲みながら、東京に帰るのでした。


そういえば山形滞在中に東京から来ている方々も多かったのですが、口を揃えて

山形の気候はカラッとしていて気持ちいいな~♪

なんて言っていましたが・・・ これでカラッとしていたらロサンゼルスなんて砂漠みたいに感じるでしょうね。 


龍上海・鶴岡店 食べログ・レビュー


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