七番地からのハシゴ酒。 2軒目に行くのは葡萄酒蔵という居酒屋。 七番地から葡萄酒蔵への流れは鶴岡に来ると必ずと言っていいほど利用する居酒屋です。
葡萄酒蔵という名前から分かる通り、ワイン関連も豊富なラインナップ。 でも先ずアメリじゃ飲めないような珍しい種類の日本酒を多く取り揃えているので、自然と私の目はそちらにロックオンされます。
Hiroさん、今日はわざわざアメリカから山形にまで来てくださっているんですから、好きなだけ飲んじゃってくださいね～♪
ふふふ。 そうですか。 日本酒は痛風にも悪いと聞きますが、好きなだけ飲んじゃってくださいと言われたらお断りするわけにはいきませんよね。 遠慮は無用！！ さぁ、飲むぞ～♪
既に七番地でビール3杯、焼酎も2杯程飲んでいますが、ここで引き下がるわけにはいきません。
ばくれんという＋20の超辛口から入りました。
スッキリした飲み口で美味しい～♪
とは言ってももう既にアルコールもそこそこ回ってきているので、これがばくれんですよ～って言われてワンカップ大関とか出されても分からなそう。
そして鶴岡に来たら絶対に食べなきゃダメですよって言われるガサエビの唐揚げ。
エビの甘みがしっかりしていて、カラッと揚がった歯ごたえが日本酒のつみまに合う、合う。
当然海の幸が美味しい鶴岡なので、お刺身も注文。
あ、Hiroさん、お腹いっぱいにならないでね。 シメに肉うどん食べてもらわないといけないから。
えっと・・・ 既にもうお腹いっぱいなんですけど、そう言われたらもうちょっと隙間を空けておかないといけません。
ばくれんばかり飲んでいてもあれなので、色々と飲み比べ。
ばくれんも美味しかったですけど、新政っていう秋田の日本酒が個人的には一番美味しかったな～。 3つ上の写真の2015って書いてあるのがその新政の日本酒だったと思いますが、正直なところ記憶も曖昧です。
そしてシメに頼んだのは肉うどん。
いや、シメの量じゃない・・・ これ丸々1人前とかありそうだし・・・ でも出汁がいい感じで美味しい。 五臓六腑に染み渡る、まさにシメにぴったりの一品でした。
酔いを覚ましながら皆でホテルまで歩いて帰り、翌日はまた早朝からお仕事。 ホテルには大浴場もあって、こんな酔った状態で入ったらダメだよなーとは思いつつも、アメリカではなかなか味わえない足を伸ばしての入浴を楽しみました。 取り敢えず生きてて良かった（笑）。
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