12.04.2015
【アメフト】 Osweiler3戦目! ランで試合を組み立てられるか? 対チャージャース戦
サンデーナイトの対ペイトリオッツ戦で延長の末に連勝をストップすることに成功したブロンコス。 Osweiler先発2戦目にして2勝、更には今まで沈黙していたランが出始め、ディフェンスはトップクラス。 まさに今一番勢いに乗っているチームとして上げられても間違いはないだろう。
今週対戦するのは同地区ライバルのサンディエゴ・チャージャース。 雪のデンバーから一転、今度はサンディエゴの暖かい気候での試合となる。 果たして試合の行方は・・・?
【ブロンコス】
Osweilerになってからのオフェンスのテンポが良い。 特にランが急に出始めたのはやはりアンダーセンターからのスナップ数が増えたことが関係していると言えるだろう。 今週対戦するチャージャースはラン守備ワースト。 C.J. Anderson、Ronnie Hillmanにとっては走って走って走りまくれる可能性のある試合だと言える。
ディフェンスではDeMarcus Wareがこの試合から復帰予定。 Von Millerとのサック量産にも期待がかかる。
今波に乗っているOsweilerオフェンス。 OLが崩壊してもサックを浴びても冷静に試合運びが出来るその姿は、プロ先発2戦目のプレイヤーだとは思えないほどだ。 ペイトリオッツ戦で沈黙したDemaryius Thomasはこの試合で再度活躍するだろう。 Emmanuel Sandersとのコンビで空中戦にも期待したい。
【チャージャース】
3勝8敗でAFC西地区最下位のチャージャースだが、Phillip Riversには要注意。 なんといってもパッカーズ戦では500ヤードも投げ、ジャガーズ戦では4タッチダウンを決めた。 が、ディフェンスの強いチームと当たるとその威力は影を潜める。 特に2週間前の対チーフス戦、Riversは178ヤードに0タッチダウン、1インターセプトという成績で終わった。 つまりは・・・ ブロンコスの強力パスラッシャーの前に今回も沈黙する可能性が高いということだ。
一方のランではどうだろうか? 1試合平均81.7ヤードしか稼げないのはリーグ30位。 ラン守備トップに君臨するブロンコスの前にビッグゲインの期待は持てないのではないだろうか。
【総評】
チャージャースの本拠地で行われるこの試合だが、実はチャージャースファンはそこまで多くなく、ホームアドバンテージ的なものもあまり持ち合わせていない。 飛ぶ鳥を落とす勢いのブロンコスがチャージャースを圧倒すると予想している。
27-17でブロンコス勝利とみる。
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2 件のコメント:
SDに負けるようでは、POで勝ち上がって行くのは無理だと思うので、久しぶりに快勝して欲しいですね。
サック祭りに期待してます!
コメントありがとうございます。
快勝(?)でしたが怪我人具合が気になる試合となってしまいましたね。
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