【アメフト】 3連勝中のブロンコスがホームで対戦するのはバイキングス！！

サンデーナイトでの敵地ライオンズ戦での完勝から1週間。　10月に入って開幕戦以来のホームゲームを迎えるブロンコス。　第3週ではオフェンスとディフェンスががっちりと噛み合っての勝利だっただけに、この調子を維持して欲しいというのがファンの切実な願いである。

【ブロンコス】

ライオンズ戦でのPeyton Manningの出来は過去2戦に比べると良い展開になっていた。　Kubiak戦術からManning戦術へと変わっていったのが大きな変化だと言うのは想像に容易いところだが、実際記録的にはインターセプトは1回のみだったが、あわよくばというシーンが幾つもあったのも事実。　やはり年齢には勝てないらしい。　それはManning本人が一番分かっていることだろう。　ロングパスが幾つかヒットしたのは嬉しいニュースだが、バイキングス相手に同等のパフォーマンスが期待出来るかというと正直疑問がある。

一番気になるのはなんといってもランオフェンス。　OLがRBのためにスペースを作れないのが大きな要因のようだが、果たして去年と何が違うのか？　もちろんHCも違う、OCも違う、OLの顔ぶれも変わっている。　だが・・・ここまでなぜ変わってしまったのかは今後明確にしていかなくては行けない部分であろう。

【バイキングス】

鉄壁ディフェンスが売りとなっているブロンコス守備陣にAdrian Petersonと若き司令塔Teddy Bridgewaterが挑む。　

ブロンコスのラン守備は対レイブンズとライオンズではほぼ封じ込めたと言ってもいい。　が、チーフス戦ではJamaal Charlesには結構走られた。　つまり・・・Petersonを抑えこむのは容易ではないのは周知の事実。

Bridgewaterへのパスラッシュは激しくなるだろう。　となるとロングゲインは期待できない。　おそらくRudolphあたりを多用してくるのではないかと思っている。

【総評】

ホームで行われる試合ということでブロンコスに分があるのは間違いないが、ランオフェンスが機能すればと言ったところだろうか。　

20-17でブロンコス勝利と見る。