ハモンは生ハムじゃありません

メキシコ滞在初日の夜。　前回利用したホテルと同じところにしました。　

なんとなく土地勘もあるし（とは言っても出歩いていないけど）、知らないところよりかは知ってるところの方が良いかなってことで。

現地の人と大概食事に行ったりするんですが、気分が乗らなかったのか、この日は放置されることになりました。　うん、余計な接触は避けた方がいいし、その方が良いのかもねと思いつつ、危険だと言われるティファナの街を歩いてでも夕飯を探すべきなのか、頭をフル回転させました。

持ってきたのは非常食の煎餅。　夕飯に煎餅じゃ喉も乾く。　水が1本付いているけど、それだけじゃ飲み物も足りない。

ってことで出歩く決心を。

一応今回止まったホテル周辺はティファナの中でも夜に出歩いても安全と言われる場所で、人通りも多く危険なことはほぼほぼないと言われる場所でした。　とりあえず徒歩数分圏内にあるサンドイッチ屋さんに行き、サンドイッチを注文。

Jamon（ハモン）と書かれたサンドイッチがあったので、ハモン＝生ハムだっ！　スペインではそうだったし！　でも何でこんなにハモンのサンドイッチが安いんだろう？　きっとメキシコでは豚肉の需要が多く、生ハムが多く作れるんだな！！と勝手に想像し、喜び勇んでホテルに戻る。

普通の加工肉のハムだったよね・・・😂

翌日現地レップにその話をしたら爆笑されました。　

ところでビールと水も一緒に買ってきたんですけど。

700ミリ（ロング缶よりも大きい缶）と水（1リットル）を2本ずつコンビニで買ってなんとその金額が4ドル。　安い・・・

グビグビ飲んで食べたよね。　翌日目が覚めると何故かお煎餅の空袋が転がってたよね。　誰か入ってきたのかな・・・？

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