8.21.2019
ハモサビーチでビーチクリーニング
8月の週末のとある日、ハモサビーチ(Hermosa Beach)でビーチクリーニングのボランティア活動があるということで行ってきました。
ボランティアなんて1ドルもお金にならないことやって何が楽しいんだよ!って若い時はそう思っていましたけど、そうじゃないんです。 ビールが美味いんです!(不純な動機)
人のために役に立てたなって思って、その労働の後に飲むビール!
最高じゃありませんか!!
ビーチクリーニング自体は数人1グループになって、バケツを渡されてゴミを拾う。 約1時間程度。 1位には優勝賞品も用意されているということでちょっと頑張っちゃいますよ!
他のグループの人たちはゴミを探すのに苦労しているみたいです。
ふっふっふ。
そんなこともあろうかと、私は既に頭の中でゴミを拾う戦術を立ててきたのです。 ゴミ。 つまりは不要なもの。 海岸に打ち上げられた海藻。 邪魔なのに量もあって、それだけ拾ってれば優勝なんて簡単なものですよ。 うさぎ跳びでもしながら海藻を拾えば身体も鍛えられて一石二鳥! これで決定!と思いながら始まる前の説明を受けました。
「ビーチクリーニングの趣旨は人工物を拾うことで地球をキレイにしようとするプロジェクトです。 プラスチック製品や繊維で出来たもの、缶、瓶などがその対象で、海藻や自然物は結局それは海に還るものですから拾っていただく必要はありません。」
バレてたー!! (´゚д゚`)
という事で作戦変更。
今日もきれいなカリフォルニアの海に黄昏れながら・・・
これだけ拾いましたよ!!
これだけのカサがあれば優勝間違いなし!と思いましたが、何を拾ったかを全て明確に記入する必要があったものの、ゴミ拾いに集中していた私たちはこの記入を怠り・・・ 最後の最後でまぁこれぐらいだろうなって適当に記入しちゃいました(失格?)。
ちなみに順位を決めるのは重さではなくて、その拾った数が重要だったようです。 まぁ普通に考えればそうですよね。 1個5キロの鉄アレイが落ちててそれを拾うよりも、小さくても人工物を多く拾えばそれだけ地球がキレイになったということになるわけですから。
暑い中ボランティア活動で汗を流し、地球のために貢献出来たことを実感し、家路に着くのでした。
プシュッ ぷはぁー、ビールがウメェ!!
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