サン・セバスチャンに到着したのは午後1時でちょうどお昼時。 ホテルに向かう前にご飯にしましょう。
妻の事前リサーチによって決めたのはZazpiというレストラン。
店の外まで人で溢れかえっていますが、中はもっとすごかったです。
タイミング良く席を確保出来たので何を注文するか考えます。
ってか何て書いてあるのか分からない・・・
もらったメニューには英語表記もあったのでちょっと安心 (^_^;)
カウンターには指差しで注文出来るハモンのバゲットも。
バゲットも良いけど、やっぱりここでしか食べられないものが食べたい。 お腹いっぱいになっちゃったら元も子もないし・・・
取り敢えずワインはMonteblancoを注文。 1杯1.70ユーロの値段はまさに驚愕。 2杯目に注文したのはRieslingでしたが、こちらも2ユーロでした。
さて、先ず注文したのは英語表記でCod with Tripeと書かれた3.50ユーロの品。
Cod with Tripe、つまりはタラの肝ですね。 ミニバゲットに乗せて頂きます。
くぅー、ワインに合う~♪
そしてIberian Pork Cheekは2.70ユーロ。
イベリコ豚の頬肉は柔らかくて最高です。
もう1つは何を注文しようか悩みに悩んだ挙句、Dewlap Glazed with Yellow "Aji"と書かれたものにしました。 3.20ユーロ。
海産物も有名なスペイン、Aji=鯵だろうと思って注文したわけですが。
え? 想像だにしていなかった見た目。
しかもプルップルなんです。 ↓の動画でご覧ください。
もうひと目で分かりますが、Aji=鯵ではありませんでした。
どうやらウサギだったらしいです。
ウサギ愛好家の私たち夫婦。 昔飼っていたウサギを思い出してしまうので口には入れたくないのですが・・・
むしろ既にこうなった姿で食べないのは申し訳ない。
プルップルの見た目は食感も同じで、脂がすごい。 ちょっと気持ち悪くなりました・・・ やはり食べるべきではなかったのだと後悔。 と言うか、Ajiを鯵と勝手に解釈して注文したのがいけなかったんですね。
1人2杯ずつ、3品注文してお支払い。
17ユーロ・・・
安いですね。
サン・セバスチャンの旅は始まったばかりです。
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