宿泊場所から近くにあったバルセロナ凱旋門へ向かいました。
いきなり目の前に大きな建物が。
でかー・・・
1888年に造られたというその門は、重厚な感じでシックな色合いが目立ちます。
門の下は歩けるようになっていて、公園に繋がってるみたい。
一応一番最後まで来てみましたが・・・
あまり見どころらしい見どころはなかったです。 凱旋門付近で写真撮った方がいいですね。
夕方からは事前にネット購入していた(7ユーロでした)有名観光地、グエル公園へと向かいました。 地下鉄はスリが多いので絶対に乗りたくないという妻の意見を考慮し、流れタクシーを捕まえて一路グエル公園へ。
昔は無料だったらしいですけど、今は有料となったグエル公園。
ちなみに私は歴史的建造物とかは全くもって興味がなく、グエル公園? なにそれ? え? ガウディが造った庭園? そもそもガウディって? ってぐらいの知識でした。
サグラダ・ファミリアの人だって聞いて、あ、そういえばガウディって名前だったような・・・って感じで、そんな知識の乏しさに妻は心配していました。 飛行機での移動中に雑誌などを読みながらある程度予習をして(っていうか、もっと早くから予習するべきだろうけど)、詰め込み式勉強で臨んだグエル公園がこちら。
富裕層向けの庭園住宅を目的として造られたらしいですが、色々と問題があってその計画は中止になったとのこと。
階段を登って上を目指します。
そこでいきなり色鮮やかなトカゲと対面。
そしてこれはヘビらしい・・・
こういう色合いとか、タイルを使うのがガウディの特徴だと知ったのは数時間前の出来事 (^_^;)
そして階段を登りきったところで後ろを向いてみる。
まだサグラダ・ファミリアは見えないけど、あのお菓子の家みたいなものの奥に見えることは間違いなさそう。
階段を登りきると目の前に出てくるのは柱の数々。
天井には入口で見たトカゲと同じような色鮮やかな飾りが。
そして柱のちょっと上の方にポコポコとした突起物があるのを発見。
よくよく見てみるとこんな感じになっていて・・・
口のところから雨が流れるような造りになっているとかっていうのを雑誌で読んできた気がしますが、定かではありません。
そして広場へ。
ここではカーブしたベンチが見どころらしく、奥の方まで歩くとサグラダ・ファミリアが見えましたが、いまいち全体像を捉えることが出来ませんでした。
そして有料エリアを出て、公園の上の方まで歩いてみることに。
普段から走ったりしているので足腰には自信があったんですが、どうにもこうにも腰が痛い。 でも何とかサグラダ・ファミリアを撮れる場所を発見。
手前の建物がちょっと邪魔してます・・・
もうちょっと上まで行けば完全に見えるらしいですが、おっさんの身体が限界を迎えようとしていました。
それでも何とか頑張って行きましたが、頂上までは行けずに途中で諦めました。
バルセロナの街を一望し、初日の観光は終わりを迎えます。
が、アルコール好きの夫婦による旅行はここからが本番です。
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