2日間に渡って観光したガウディの作品はグエル公園に始まり、サグラダ・ファミリア、カサ・ミラと続いて、最後はカサ・バトリョ。
海をイメージしたというこの建築物は入場料が23.50ユーロとこれまた高め。 サグラダ・ファミリア、カサ・ミラ、そしてカサ・バトリョと3軒回ったらそれだけで結構な金額でした。 でもあとで後悔したくないのでやむなし・・・
16時半に予約したカサ・バトリョは入口でスマホ型のガイドを受け取って入ります。
なかなか進んでいるなーなんて思っていたのですが、ところどころで数字が書いてあって、その数字をスマホで押さなくちゃいけないんです。 でも首から下げてることもあって、知らないうちに勝手にボタンが押されちゃうことも・・・
画面ロックぐらいの機能は欲しいなっていうのが率直な感想でした (^_^;)
さて、入口で↑のようなオブジェに迎えられ、階段を上がっていきます。
音声を聴きながら、これは何とかをイメージして・・・とか聴くわけですが、そのときはなるほどーって思って写真撮っても・・・
後々写真を見てみると何でこんなの撮ったんだろう?っていうのが多かったりして。 ↑はキノコ型の暖炉だそうですけど。
↓は何で撮ったか覚えていません (^_^;)
この広間から見える外の景色は窓が大きくてなかなかキレイでした。
そして渦巻きの天井が。
↓の写真に突然入ってきた前のおっちゃんと似たものがある(ディスってすみません・・・)
さて、更に進むとここでスマホをかざして見ましょうと言われました。 言われた通りにやってみると・・・
へー、内部の様子が立体的に出てきます。 でも特定の場所からしか見れなくて、結構見え辛かったり。
更には木製の螺旋階段。
歩くことは出来ないので、上から写真を撮るだけでした。
更に進んで裏のテラスへ。
入口には通せんぼをするかのように2本の柱が立っていました。
裏から見たカサ・バトリョ。
↓はプランターみたいです。 なかなかオシャレ。
さて、このカサ・バトリョは吹き抜け構造になっていたのですが。
下の方のタイルは白いのに対して、上にいけばいくほど青くなっています。
なんでも下から見上げた時に全体的に同じ色に見えるように考えてそう造られたようですが・・・ 窓も下の方が大きいのに対して上の方が小さいのは日差しを考えてのことだそうです。
そして屋根裏を越えていって・・・
屋上に。
この煙突も不思議な構造。
↓はドラゴンの背中をイメージしたようですが・・・
まぁ言われてみればそう見えなくもない程度と言った感想。
あまり建築物に興味を持たない私ですが、カサ・ミラよりかはカサ・バトリョの方が好きかなーって感じです。
多分ですけど、青を多く使ったり、光が入りやすい環境になっているのが写真映えするからかもしれませんね。
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