ガウディの代表作と言ったら何と言ってもサグラダ・ファミリア。 1882年に着工したその建物は未完で完成は2026年(あと9年後)と言われている建造物。
スペインに行ったら絶対に見たいと思っていた世界遺産。
予約時間の10分ほど前に到着し、先ずは公園から逆さ富士ならぬ、逆さサグラダ・ファミリアを。
水をちょうど入れ替えたタイミングだったらしく、水に反射したサグラダ・ファミリアがキレイに撮れました。
そしていよいよサグラダ・ファミリアに潜入開始!!
近くで見るとその圧倒的存在感に言葉をなくします。
そして受難のファザードに登ることを決心していた(予約していた)ので、先ずはそこから攻めることに。
行きはエレベーターですが、帰りは階段だそうです。
あっという間にエレベーターは65メートル地点に到着。
そして足がすくむような景色。
ひぃぃぃぃ・・・
更には巨大なキリスト像が街を見下ろしているように見える造りも。
街並みもキレイに撮れました。
そして帰りの階段。
これまた怖い。
手すりが若干低いところにあって、永遠に続く巻き貝の螺旋階段。 落ちたら死ぬな・・・ ってかスマホやレフを落とさないように気をつけないと・・・
そして下界(笑)に戻ってきました。
入ったときは空いていたのに既に観光客でいっぱい。
ステンドグラスもキレイで言葉を失うとはまさにこのこと。
柱1本1本も精巧に造られていました。
巨大な教会をイメージしているサグラダ・ファミリア。 柱中心の真ん中は4人の弟子の名前でしょうか。
ふっふっふ。
こう見えても私、キリスト教の学校に通っていたのでキリスト教には多少なりとも事前知識があるわけですよ。 4人の弟子? マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ・・・?
あ・・・
ほとんど睡眠学習でしたので知らないことの方が多いみたいでした。
そして改めて宗教の力ってすごいなーと思うわけで。
入口と逆側に来ると全く違う雰囲気になるサグラダ・ファミリア。
おっ! どうやらザビエルさんもいらっしゃってる・・・(あ、ディスってすみません)
サグラダ・ファミリアが完成するとこういう建物になるみたいです。
黄金の部分はまだ終わってないので、これからもっと高くなるってことですね。
更にはアントニオ・ガウディが眠るお墓もあって。
そしてそしてサグラダ・ファミリアの完成に一役買っているエンジニアたち。
日本人もいらっしゃるようですが、この日は見かけませんでした。
この↓の写真は何だかわかりますか?
ガウディの頭の中でこういうのをイメージてサグラダ・ファミリアが浮かび上がったようですよ。
こうして2時間ほどの滞在を存分に楽しんだ、バルセロナの世界遺産、サグラダ・ファミリアをあとにするのでした。
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