10.14.2017
【アメフト】 BYE明けサンデーナイトは対ジャイアンツ戦
早めの第5週BYEから戻るブロンコス。
第6週で対戦するのはNYジャイアンツ。 今期未だ勝ち星なしのチームは現在3チームあり、そのうちの1チーム(他は49ersにブラウンズ)。 なんとしても勝利を手にしたいチームだけに、不気味さがあるのも確かであり、果たしてその試合の行方は・・・
簡単に予想してみました。
【ブロンコス】
去年に比べてランが出ている状況ではあるものの、OLは相変わらずの絶賛崩壊中。 その大きな要因は今年加入したMenelik Watson。 3年18.3ミリオンで契約したWatsonは全くと言っていいほどその金額に見合うパフォーマンスには達していない。 いや、この金額を提示したElwayのミスだったのかもしれない。
今回Watsonが対峙するのはJason Pierre-Paul。 JPPは今年良いパフォーマンスが出来ていないのも事実。 そんな波に乗れないJPPを止められないようだとWatsonもちょっと考えもの。
ジャイアンツのセカンダリーもなかなかの駒が揃っている。 Demaryius ThomasもEmmanuel Sandersもフリーになるのは厳しくなるのではないだろうか。 唯一の綻びがあるとすれば、TEのカバーに難があるジャイアンツだけに、A.J. Derbyのビッグゲインはこの試合でも期待出来るかもしれない。
地上戦でもジャイアンツは1試合100ヤード以上を喪失している事実から、C.J. AndersonとJamaal Charles、そしてDevontae Bookerのトリオでタッチダウンを狙ってほしいところ。
【ジャイアンツ】
何とか勝利を手にしたいジャイアンツに災難は続く。 エースWRのOdell Beckham Jr.はシーズンアウト。 そしてBrandon Marshallもシーズンアウト。 3rd WRのSterling Shepardもこの試合は出場不可。 Eli Manningの残された武器はRoger LewisとEvan Engramしかいないという緊急事態。
ブロンコスは強固な守備で知られるものの、TE守備だけは不安要素が残る。 Engramがエンジン全開になると手を焼くことは間違いない。
No Fly Zoneから2枚看板のWRを欠く状態でタッチダウンを狙うのは難しく、またランもブロンコス守備陣の前に沈黙することは周知の事実。 OLがしっかりとManningを守ることが出来るか、或いはオレンジクラッシャー(ただしこの試合ではブルージャージを着用)がサック祭りを開催するか。 見どころは多い。
【総評】
ブロンコスが11点有利と出ているこの試合だが、果たしてそれだけの点差が開くのかには疑問が残る。 それぐらいWatsonのパフォーマンスは悪く、Siemianもポカすることも多い。 ランで時間を潰しながら常に有利な状況を作り出し、Manningのミスを誘発することが出来れば、ブロンコスの勝利は間違いないかと予想出来る。
20-13でブロンコス勝利と予想。
Go Broncos!!
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