10.24.2017
【アメフト】 25年ぶり完全シャットアウト! ブロンコス、同地区ライバルに壮絶に散る!!
似たり寄ったりの同地区対決、アウェイ3連戦の初戦はロサンゼルスに拠点を移したチャージャースとの一戦。 似たり寄ったりと表現しているのは、OLがどちらも絶賛崩壊中、そして強力なエッジラッシャーがいるところ。 ディフェンス力は当然のことながらブロンコスが上回っていて、チャージャースはラン守備ワースト。
この事実からも分かる通り、ブロンコスがランで有利に試合を進め、開幕戦と同様に24-21でブロンコス勝利と予想したこの試合、結果は0-21で25年ぶりの完全シャットアウトとなった。
この日のロサンゼルスはとにかく暑かった。
そういえばラムズはLA Coliseumを使っているのに、チャージャースはギャラクシーが本拠地のStubHub Center。 StubHubは27,000人しか収容できない、アメフトの会場としては小さめ。 そんなことも関係してか、チケットは1枚平均300ドルとかの値が付いていた。 でも試合直前には100ドルぐらいにまで下がる。
ロサンゼルス新参者のチャージャース、そしてスーパーボウル3回制覇のブロンコス。 テレビで観る限り70から80%ぐらいがオレンジジャージで埋め尽くされていた感じ。
そんなブロンコスファンで埋め尽くされたスタジアムで不甲斐ない試合を展開したブロンコス。
戦犯はSiemianではない。 あのOLだったら誰がQBをやっても変わらないだろうと思うぐらい急激に縮まるポケット。
ランも出なければファーストダウンすらまともに更新出来ないオフェンス陣。 ファンブル連発、ターンオーバー量産。
ディフェンスが奮起してもターンオーバーからの得点が出来なければオフェンスに頼るしかない。 でもそのオフェンスが頼りにならない。
スペシャルチームでのビッグゲインなどを許し、何も出来ずにチャージャースに完敗・・・
いや、OLの強化に動いてくれないかな~。 せっかく良いディフェンスを誇っているのにオフェンスが全部台無しにしている。 先週、今週と観てても面白いと思うプレイがない。 ただ何も出来ずに試合が進んでいって、気付いたら終わってるみたいな。
これからチーフス、イーグルス、ペイトリオッツと対戦していくのにどうしたもんだろうか。 VJの手腕に期待はできなそうだけど、取り敢えずチーフス戦の結果次第では今シーズンはもう敢えて観なくても良いかもと思ってしまうブロンコスファンでした。
一方のファンタジー。
ブロンコスの鬱憤を晴らしてくれるかのような加点。 151点獲得した10人リーグ。 Derek Carrの起用、Travis Kelceをベンチに下げてZach Ertzを先発にした采配が見事に的中。 Elliottの39点も大きかった。
12人リーグでは141点獲得。 Bearsのディフェンスの追加起用、そしてMatt Ryanをベンチに下げてのCarson Wentzの先発が的中。 Matt RyanはやっぱりKyle Shanahanがいてこそのあの爆発力だったのかも。
そういえばリアルに戻ってShanahan率いる49ersは未だに勝ち星がなかったような・・・ ブロンコスのHCはShanahanかJosephかで迷っていた時期があったけど、どっちも似たり寄ったりってことだったのかな。
何はともあれリアルが奮起してくれないとファンタジーだけ勝っても嬉しくないですわー。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿