9.26.2017

【アメフト】 ブロンコス自滅で3連勝を逃す


アメフト第3週でブロンコスが対戦したのはアウェイでのビルズ戦。

今期初のアウェイでの試合、両チームともにオフェンスにはどちらも穴があるものの堅守で知られ、総合的に判断して13-10でブロンコス勝利と予想したものの蓋を開けてみれば16-26で完敗となった。 

見てて何だかすっきりしないモヤモヤの内容だった。

特にひどかったのはこのシーン。


第4QでビルズのQB Taylorがインコンプリで4thダウン、パントになるシーンでVon Millerがアンスポーツマンライクを取られた。 Taylorに手を差し伸べ、それに応えたところでMillerが手を引っ込める。 これが結果的に15ヤードの罰則をもらって反撃の狼煙どころか追加点を奪われて万事休すとなった。

そして過去2試合で6タッチダウンを上げたSiemian。


この試合はタッチダウンなし、2インターセプトを喫する。 しかもその2つがとにかくヒドい。 投げ捨てればいいところを無理に変なところに投げていた・・・

更には写真はないけれど、16-20となったところで自陣30ヤードぐらいの場所からのフェイクパント。 無理にそこでそんなギャンブルする必要ないでしょ、まだ4点差なんだしって思ったけれどモメンタムがビルズになっていたし、再度流れをつかむためのコールだったのかもしれない。

ブロンコスのオフェンスは2番手RBのJamaal Charlesのタッチダウンランのみ。



C.J. Andersonがタッチダウンを決めると思っていたけど、やはりビルズのラン守備は強固過ぎた。 ブロンコス唯一のタッチダウンはランによるもので、結局両チームともにFGの蹴り合いになったことも間違いなかった。

ブロンコス守備も要所要所は締めていた。


Taylorに2タッチダウンを取られたけど、1つはTalibがしっかりカバーしていたし、弾いたボールをHolmesがラッキーキャッチしただけのもの。

とは言っても負けは負け。 

プレッシャーの中でも足を使って精度よく投げられるTaylorに対して、投げ捨てなのか意味不明なパスがインターセプトされたSiemianとでは雲泥の差。 

来週はホームに戻って同地区2勝1敗同士でレイダースと対戦。 ここ勝たないとっていう大事な試合。 

第3週は堅守のレイブンズがジャガーズに44点取られて敗戦したり、バッカニアーズにコテンパンにやられたベアーズがスティーラーズに勝利したり、レイダースがほとんど何もさせてもらえずにレッドスキンズに負けたりと、2勝1敗チームが多数。

その中でも同地区チーフスは3連勝、ファルコンズも3連勝。 チーフスは開幕戦でペイトリオッツに勝利したりと脅威な存在。 

ブロンコスはなんとかワイルドカードでプレイオフにいければ万々歳 (^_^;)


一方のファンタジー。
 

2連勝中のチームはDerek Carrのまさかの4点、Travis Kelceのまさかの0点などもあって敗戦。 だからレイダースとチーフスは嫌い (^_^;)


もう1つは大接戦となってようやく1勝をつかむ。

まだまだシーズンは始まったばかり。


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