トーランスにあるWesternとCarsonの交差点、ミツワ近くのモールに新しく韓国焼肉店がオープンしました。
新しくって言ってもオープンしたのは去年の夏頃。 超が付くほど有名な韓国焼肉店のカンホドン・ペクチョンが、サウスベイエリアのど真ん中に満を持しての登場です。 カンホドン・ペクチョンはコリアタウンにもあって、こちらはいつも大行列。 週末夜とかに行ったら１時間待ちは当たり前。
でもトーランス店は平日に行けば待たずに入れます。 この日も月曜日だったということもあるかもですが、ガラガラでした。
さて、先程からカンホドン・ペクチョンと連呼していますが、発音が正しいのかどうかは分かりません。 今回仕事のパートナーの韓国人と日本からのお客さんと３人で行って、パートナーに何度か発音してもらいましたが、おそらくペクチョンというのが正しいのかなと思ってそう書いています。 でも・・・ このパートナーは韓国語喋れないので案外怪しいです。
店の名前になっているカン・ホドンですが、これは人の名前。 韓国では有名な芸人さんらしく、至るところにその人の写真やイラストが・・・ こんな人みたいです。
明洞に一号店があるみたいですね。
あー、まだ足を踏み入れたことのない我が母国（？）、いつか行ってみたい。
メニューは色々とありますが、ここは私にお任せあれと、英語しかしゃべれない韓国人が仕切り始めます。
コンボで良いよね？ オススメはポークなんだけど、ポークで良いよね？と一応確認はされましたが、口出しすると何か言われそうなので私はメニューを見るだけに。 そして韓国人のウェイターさんとの意思の疎通があまり取れてない・・・
ポークコンボを注文して、ビールを注文。 仕切っている韓国人、何故に3人で来ているのにビールを1本しか頼まないのだ・・・ 3人分のグラスがいっぱいにならないじゃないか。 案の定足りなくなってもう1本追加でって結局そこでも1本しか頼まないって・・・ まぁ良いか。
そして何やらグリルの周りにはこんなものが・・・
左に見える黄色の物体はタマゴ、下はチーズにコーン、右は野菜ですね。 しばらくすると余熱で食べごろになるらしく、これが美味しいんだよ～って言ってましたけど、私は人の箸とか、スプーンとかが交差するのが大嫌い。 なので出来た瞬間に一口食べて、誰かが箸を付けたあとは食べたくありません・・・
だってですよ、加齢臭漂うおっさん同士で口をつけた箸とかスプーンが食べ物に触れるって想像しただけでなんかベトベトしてそうで気持ち悪い。 あ、ちなみに私もその加齢臭漂うおっさんに片足というか、もう両足どっぷり浸かっていると言っても過言ではない年齢ですから、他人のことだけ言っているわけではありません。 女子かよ！って思われるかもですけど、もうね、鍋とかダメなんです。 潔癖症なわけではないんですけど、何か他人とつつくのってイヤじゃないですかー。
だからこんな感じで来たサラダも・・・
誰かが取ったあとは手を付けない。
そして・・・こんなスープなんてもってのほか。
三等分して出してくれるか、或いはお玉とかあれば良いのに。 いや、頼んだらくれるんでしょうけど、スプーンですくって口に入れて、それをまたスープに入れるってもう無理・・・
そうこうしているうちにお肉がグリルの上に置かれました。
焼くのも何もかも全てやってくれます。 ポークネックだと言っていました。
食べごろになる頃にはきちんと切ってくれます。
タマゴもチーズも食べごろになっていますね。 誰も手を付けていないところからすくって食べてみました。 うん、タマゴふわふわしてて美味しいなー♪ あと引く美味しさだけど、人が手をつけたら食べたくない。 一応私はここから食べていくので、あなたは真ん中から、あなたは反対側から食べていってね、と指示を。 これが長く食べ続ける最善の策でした。
お肉は柔らかくて美味しいし、タレよりも塩味が好きな私には最高♪
そしてサムギョプサルが登場。
分厚いです。
焼くのに時間かかるかなーと思いましたが、そうでもなく、脂とお肉の比率が抜群です。
そして韓国ワインというのがあるらしく、それを頼もうということになりました。
ブラックラズベリーワインだそうです。 甘酸っぱい味付けで飲みやすいのが印象的でした。
このあとにタレ味のポークステーキが出てきたんですけど、写真撮るのを忘れました・・・ そして実はこのあともう1回このレストランに行ったんですけど、その時も写真撮ってなかったという大失態・・・ これってポークなの？っていう感じで、牛肉って言われて出されたら牛肉だって思っちゃうだろうなっていうものでした。
たまには豚肉の焼肉っていうのも悪くないです。 コリアタウンのペクチョンに行くなら、トーランス店の方が混雑を回避出来るのでオススメです。
ご馳走さまでした m(_ _)m
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