名前のない餃子屋に行ってきた！！

2016年9月12日月曜日の出来事。　

この日は大事なお客様の月例会議に参加してくださいと言われ、静岡から東京まで移動、更にミーティング後に別件で大阪に向かわなくてはいけないというなんとも言えないハードスケジュール。　JRパスがあるので金額面では問題ないとはいえ、JRパスはのぞみには使えない。　ひかりが最速移動手段なので時間を間違うと大変なことになりそうな予感。

月例会議は13時スタートなので早めに静岡（新富士駅）を出発。　

通り道である品川で以前にSmaSTATIONでやっていた路地裏っていう店でもつ煮込み定食を食べてから向かおうかなと思っていましたが、辛すぎて移動中にファイアーしたら大変・・・　(^_^;)　更に暑いときに辛いものなんて汗が止まらない可能性も否めません。

ミーティング会場は三田駅付近なので、それであればラーメン二郎本店に行くのが良いのでは？と勧められました。　この時期は大学も休み中なようで、おそらくそんなに列は作っていないだろうとのこと。　向かってみると10人ぐらいの列が・・・　そして東京はめちゃ暑い。　静岡よりも更に湿度が・・・　こんなサウナ状態のまま待ち続けるのもキツイし、更に入店してからも暑そう。　クーラーもなさそうで、天然サウナ状態の中でラーメンは絶対に食べられないと思って断念。

で、代替案として用意しておいた名前のない餃子屋さんに向かってみることに。
　　

名前のない餃子屋さん。　変わった店の名前だなって思っていましたが、本当に名前がないからそう言われるようになったようですね。

ちょっとドアを開けるのも勇気がいりますが、開けてみるとカウンター席が7、8席程度。　満席。　外で待っている人はいない。　果たして外で待っているのが良いのかも分からないけど、取り敢えず待ってみることに。

その間にメニューを確認。

とん汁付き餃子定食が700円。　それだけみたい・・・？

5分も待たずに席が空き、一番奥の椅子へ。　ご年配の女性が1人でやっているようで、雰囲気もなんともシュール。

餃子定食1つ～♪

と頼んだところ、周りが一瞬凍りついた雰囲気に。　ん？　何か間違ったことを言ってしまったか？　どうやら水餃子と焼き餃子があるらしく、焼き1つ！とか言わないといけないらしいです。　

注文してからは果てしない待ち時間でした。　仕方ない。　1人でやっている店なんだから・・・　そう自分に言い聞かせるも、汗が止まらないんです。　早く食べて早く脱出してクーラーのある場所に移動したい。

待ち時間は10分ぐらいだったでしょうか。　焼き餃子登場。
　　

コロンとした餃子が6個。　キレイな焼き具合。

これにとん汁が付いてきています。

最後にご飯が。

ん？　ご飯の量が多い・・・？　餃子6個にこのご飯の量は配分を間違うと最後にご飯だけとかってことになるかも・・・　

餃子は皮が固めで一口で食べないと肉汁が飛び散りそう。　ニンニクが入っていないのでこれから会議があっても全然問題なし。　餡がジューシーで美味しいけど、やっぱりニンニクが入っていないのは餃子としてはちょっと物足りない。　美味しいけど餃子はニンニク、ニラとかのパンチがあった方が私は好きです。

その後ミーティングは無事終了、大阪へと向かうのでした。

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