11.03.2016
【アメフト】 AFC西地区首位攻防戦! 対レイダース戦試合予想
今シーズン大混戦となっているAFC西地区。
首位を走るのがなんとオークランド・レイダースで6勝2敗、同じ勝敗数とは言えタイブレークの関係で2位にいるのが我がデンバー・ブロンコス、そして3位にはBYEウィークが既にあったために5勝2敗となっているカンザスシティ・チーフス、最下位は3勝5敗のチャージャース。
その6勝2敗同士チームがサンデーナイトフットボール(SNF)で対戦するというのだから、コレほど盛り上がることはないでしょう。 というか、第9週のSNFでなんでレイダース対ブロンコス?って最初は疑問だったけど、NFLを運営する上層部はこの辺り分かっているんですかね~。 今年はレイダースが良いと言うのは何となく分かっていたけど、結果的には負ければ大きく後退となる大事な一戦。 果たして試合の行方は・・・?
【ブロンコス】
現在2連勝中とはいえ、オフェンスの低調ぶりが半端ない。 Trevor Siemianの3アウト → パントの展開は今年何度観たことか。 やはりアメフトは華のあるQBがタッチダウンパスを決めて欲しいと思ってしまうところ。
ところがそうはさせてくれなさそうなのがレイダースのディフェンス陣。 シーズン開幕当初は絶望的なディフェンスだったのに、改善されてきているのはKhalil MackやSean Smithの調子が上がってきたというのが理由だろうか。 Siemianが鮮やかにDemaryius ThomasやEmmanuel Sandersに投げられるかどうかは疑問が残る。
ラン守備は穴だらけのレイダース。 テキサンズ戦のようにランオフェンスで時間を使い、ファーストダウンを更新していくのがベストな方法っぽいけど、C.J. AndersonはIR入り、そして期待の新人Devontae Bookerはファンブル多し。 この試合ではロストだけはしないで欲しい。
【レイダース】
同様2連勝中ながら、アウェイでは5連勝中と跳躍しているレイダース。 でもこの試合はレイダースの本拠地で開催。
過去の対戦相手を見てみると、勝った対戦相手はセインツ、タイタンズ、レイブンズ、チャージャース、ジャガーズ、バッカニアーズと負け越しているチームばかり。 つまりはファルコンズやチーフスなど、勝ち星を伸ばしているチームには敗戦している。
Derek Carrがバッカニアーズ戦で513ヤード投げた(オーバータイム含めて)。 フランチャイズレコードとなったCarrとはいえ、ブロンコス相手にそれが通じるとは思えない。 何よりDeMarcus Wareが復帰し、Von MillerやDerek Wolfなどによってプレッシャーを受け続けるのではないかと予想。 またブロンコスのセカンダリーによるインターセプトも期待がかかる。
【総評】
同地区6勝2敗同士とはいえ、レイダースは過大評価されていると言わざるを得ない。 鉄壁守備相手にCarrがどこまで投げられるのかというところがポイントになってくるが、総合的に見てもブロンコス有利であることに変わりはないだろう。
選手と激突して病院に運ばれたWade Phillipsも戻ってくるし、心配なのはBookerのファンブルロストだけかな。
24-17でブロンコス勝利と予想。
Go Broncos!!
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