6.18.2016
オンライントラフィックスクールはUrban Traffic Schoolがオススメ!!
車社会アメリカ。
特に南カリフォルニアでは公共の交通機関が発達していないこともあり、車は1人1台というのも当たり前。 そんな車社会で毎日のように運転していれば当然警察のお世話になることも多いわけでして。
確か2月のことだったと思いますが、ストップサインで確実に停まった(はず)なのに警察に停められまして。 あ、そうそうあの日はスーパーボウルが終わった翌日だった。 ちょっと浮かれていたのかもしれないけど、にしてもストップサインは停まっていたはず。
白バイのおっちゃんが、
しっかり停まってなかったね。
停まって数秒、左右を確認してから発進するように。
特にこの辺りは学校も多いから気をつけて。
と優しく接してくれたのでこれは見逃しか!?と思ったらきちんとチケットを切られまして・・・ カリフォルニアは違反金はとにかく高い。 ストップサインの見落としは250ドルぐらい、赤信号は500ドルぐらいだったかな。 スピードオーバーも高い。 一番安いのは携帯のテキストだったはず。 でも1回20ドル、2回目以降は50ドルと、とにかく予算のないカリフォルニアでは罰金を高くし、ノルマはないなんて言われているけれど警察が目をギラギラ光らせているわけで。
3ヶ月後に裁判所に出頭して戦うこともできるけど、Black Boxを付けていたわけでもないし証明する手立てはない。 もし仮に警察官が来なければこのケースは取り下げられるという幸運なケースもたまにはあるみたい。 とは言え出頭するのは面倒だし、お金で済むならささっと終わりにしたいということで罰金を払うことに。
ちなみに期限最終日に罰金を払ったんですが、オンラインでやると追加で数ドル取られます。 オンラインアクセスフィーみたいな? 郵送の方が良いかもしれません。
それとここからが大事なこと。
チケットを切られた = ポイントが引かれる
↓
保険代が上がる
これは阻止しないといけません。 過去18ヶ月間にトラフィックスクールに通っていなければ、トラフィックスクールに行きたい旨のリクエストをして、2ヶ月間の猶予をもらいテストに合格すればチャラになる。
裁判所に罰金を払うときにトラフィックスクールのリクエストを出してこれが追加65ドルぐらい取られて、期限も迫ってきたしそろそろやらなきゃなーって思って重い腰をあげる。
裁判所の使いづらいウェブサイトを見ると、オンラインで受け付けているトラフィックスクールのリストが出て来る。 何だかどれも同じような名前だし、金額もマチマチだし、果たして何が良いのかもよく分からないし、かといって後々面倒なことにはなりたくない。 でも1つ1つ調べるのも面倒だしな~って思う日本人が出てきた時に、この投稿が何かの役に立てば。
私はUrban Traffic Schoolというところを使いました。
12ドル~30ドルのプランまであって、私は一番安いものを選択。
11.95ドルと19.95ドルの違いは
・ DMVと裁判所に提出してもらう証明書が3日か1日か
・ オンラインクラスの受講回数が制限付きか無制限か
・ 裁判所に提出しましたよーっていう知らせを受け取れるか
のみ。 オンラインクラスを明日までに終わらせなきゃいけないっ!!ってことがなければ一番安いので十分でしょう。 それに1つ1つオプションで追加することが出来るので、自分用にカスタマイズすることは可能。 現に私は受講回数を無制限にして、裁判所への提出知らせを受け取るようにしました。 18ドルぐらい。
ちなみにオンラインでクーポンとかが出回っているらしく、それを使えば2ドルオフらしいです。 私はクーポンコードのURBANというのを見つけたのですが使えなかったので、そのまま払っちゃいました。
で、支払いが終わって個人情報やチケット番号などを入力するとこんな画面に。
5つのチャプターに分かれていて、1が終わらないと2には進めないようになっている。 それぞれのチャプターには5問程度のクイズが用意されていて、全部正解すると次のチャプターが受講できるようになるという仕組み。
でもはっきり言って読む必要なし。 クイズは簡単な問題だし、もし仮に分からなければそれぞれのページに戻って検索すれば答えは直ぐに見つけられるので。
という感じで進めていけば1時間もしないうちにあっという間に5チャプターは終了出来るはず。
最終試験も25問あって70%以上正解すればそれでOK。 これもオープンブックなので検索すれば大概直ぐに見つかります。
で、あっという間に終了です。
あとはこのトラフィックスクールがDMVと裁判所に受講終了の通知を送ってくれるらしいのでそれで終わり。 受講回数を無制限にする必要もなかったし、11.95ドルのプランでも全然問題なかったかもって感じです。
簡単に終わるのでオススメですよ。
次回以降もここ、使いたいです(というか警察に捕まらないのが一番ですけどね)。
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