1.08.2016
【アメフト】 プレイオフ・ワイルドカード争い試合予想
1月9日からの1ヶ月間はアメフトが更に熱くなる時期です。
プレイオフに勝ち残り、スーパーボウルを制覇するのはどのチームなのか? 普段はブロンコスネタしか書かないこのブログもプレイオフとなれば話は別。 我がブロンコスはなんといっても第1シードで通過したのでワイルドカード争いは高みの見物とさせて頂くことになりました。 ブロンコスが本当に第1シードなんてファンである私も未だに信じられませんが、まぁ運も実力ってことで・・・
ということで1月9日、10日はプレイオフ出場12チームのうち8チームが出場、計4試合が行われます。 行われる順に予想してみるとしますか。
・テキサンズ(第4シード)対チーフス(第5シード)
【テキサンズ】
第17週でOLに怪我人が多く出た様子。 その状況でチーフスのエッジラッシャー(Justin Houston、Tamba Hali)と対峙するのは至難の業。 しかもチーフスのセカンダリーがDeAndre Hopkinsをシャットアウトとまではいかないまでもそこそこ封じ込めるのかな。
ランオフェンスに活路を見出すのも難しそう。 Alfred Blueじゃね・・・
【チーフス】
OLがリーグ屈指のパスラッシャー、J.J. Wattをとめることが出来るのかが鍵。 チーフスは今年ディフェンスの強いチームとあまり当たってないらしい(ブロンコスを除く)。 ブロンコス戦だってManningの絶不調からのターンオーバーで勝ったようなものだし・・・
Alex Smithのスクランブル多用に対してもテキサンズは対策を練ってくるだろうし。
【総評】
10連勝中のチーフスが連勝記録を伸ばすというのが当初の予想、でも色々と調べていたらチーフスはプレイオフに出場すると極端に弱くなるという記事を見つけた。2年前のコルツ戦も前半でかなり有利に試合を進めながら最終的には負けるということもあり・・・ やっぱりホームアドバンテージのテキサンズなのか・・・
いや、ここはチーフスに頑張ってもらおう。 17-16でチーフス。
・ベンガルズ(第3シード)対スティーラーズ(第6シード)
【ベンガルズ】
Dalton復帰出来るのかなぁというのが気になっていたけどアウト。 でもバックアップのMcCarronもそこそこ良いし、A.J. GreenやTyler Eifertなどの駒も揃っているレシーバー陣。 そしてスティーラーズのセカンダリーは崩壊気味。 ランディフェンスは強固なんだけど。
【スティーラーズ】
ベンガルズがDaltonならスティーラーズはDeAngelo Williamsがアウト。 Williamsなくして今年の快進撃は生まれなかったといっても過言ではない。 ベンガルズのパスラッシャーと対峙するパスプロ陣も怪我で厳しい状況か。
【総評】
ジェッツが勝ち上がっていると思っていた第6シードは滑り込みでスティーラーズに。 こういう時のスティーラーズは強い。 そして・・・ ベンガルズもプレイオフでは勝てないチームとされているらしい(Twitter談)。 となるとスティーラーズが勝ち上がってくるのか・・・? スティーラーズが勝ち上がってくるとブロンコスとの対戦が確定となる。 嫌だなぁ・・・ ベンガルズに勝って欲しい。 が、試合はおそらく20-17でスティーラーズ。
・バイキングス(第3シード)対シーホークス(第6シード)
【バイキングス】
Teddy Bridgewaterはまだ大きな試合で勝ったことはないのでは・・・? しかも対峙するのはシーホークスの鉄壁守備。 Stefon DiggsはRichard Sharmanとのマッチアップ、厳しい展開になりそう。 Adrian Petersonが試合の流れをつかめれば・・・
【シーホークス】
出来ることなら勝ち上がって来てほしくなかった、2年連続スーパーボウル出場のシーホークス。 17週でカーディナルス相手に36-6と完全に主導権を握ったその攻守のバランスでバイキングスを圧倒しそう。 Lynch復活なるのか? Doug BaldwinとTyler Lockettをバイキングス守備陣が封じ込むのも厳しいか・・・
【総評】
出来ることならバイキングスに勝って欲しい。 でもきっと17-16でシーホークス。
・ レッドスキンズ(第4シード)対パッカーズ(第5シード)
【レッドスキンズ】
まさかレッドスキンズが地区優勝を果たすとは思ってもみなかった。 Kirk Cousins覚醒の年。 RGIIIは・・・? パッカーズはリーグ屈指のパスラッシュを率いるが、その中でもCousinsはある程度活躍すると予想。 DeSean Jacksonはパッカーズのセカンダリーに封じ込められ、可能性があるとしたらJordan Reedだけだけど・・・
【パッカーズ】
シーズン始まった時はパッカーズがスーパーボウルと思っていたけど、ブロンコスに負けてからずるずると落ちていき、結局第5シードにおさまった。 レッドスキンズのラン守備は脆い。 ラン主体で試合を支配し、穴のあるレッドスキンズのセカンダリーをピンポイントで突いていけば・・・
【総評】
勢いのレッドスキンズ、経験のパッカーズ。 軍配はパッカーズが23-20。
せめて1回ぐらいは予想が当たってください!!
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