12.15.2015
【アメフト】 ブロンコス自滅で3敗目。 第1シードから第3シードに下落・・・
12月13日、ブロンコスの本拠地マイルハイでレイダースを迎えて行われた試合。 オッズメーカーではブロンコスが6点(以上)有利なんて付けていたところもありましたが、おそらくは3点差ぐらいになるだろうと予想し、20-17でブロンコス勝利と予想しましたが・・・ まさかの悪夢が待っていました。
前半はレイダースのオフェンス陣に全くもって何もさせず、とにかくディフェンス陣が輝いていました。
Derek Carrに何もさせないだけでなく、Latavius Murrayも完全にシャットアウト。 前半終わってのレイダースのオフェンス獲得ヤードはマイナス12ヤード、ブロンコスが23分以上も攻撃権を持っていたことから、後半もこんな展開になるのかなと思っていました。
が、前半でちょっと気になった点はタッチダウンが取れず、McManusのFGでの加点のみで12点しか取れなかったこと。
QBは当然のことながらBrock Osweilerでしたが・・・
前半終わってパス29回中22回成功、199ヤードという数字。
Osweilerのあー、やっちゃったなーっていうシーンはTE Virgil Greenがフリーだったのにパスの精度が悪くタッチダウンを取れなかったこと。 それ以外にミスらしいミスはなかったと思います。
C.J. Andersonの代役となったJuwan Thompson。
前半で4回7ヤードのみ・・・ orz
一方の先発扱いのRonnie Hillman。
9回16ヤード。
全くもって走れていませんでした。
空中戦ではDemaryius Thomasが牽引するも、レッドゾーンでタッチダウンパスを落球なんていうシーンもあり、Osweiler可哀想です。
Emmanuel Sandersはこの試合ほとんと活躍出来ず・・・
2回レシーブ17ヤードのみ。 しかも後半には戦犯扱いとなるパントでファンブルという最悪の結果。
80番を付けるVernon Davis。
なんでそっちに走るんだよー、それじゃロスしてるじゃないかっ!!っていうシーンが2回ほどあったけど、この試合を通して7回レシーブ74ヤードを獲得。
他のTE、Owen Danielsは3回レシーブ43ヤードという結果に。
まぁとは言え、前半を通して観てる限り、後半も安泰だなと思っていたわけですが・・・ こんなシーンばかり。
全く使えないSchofieldによってOsweilerサック祭り。
Schofieldっていてもいなくても変わらないんじゃない?って言うぐらいバンバンやられていました。
そしてDemaryius Thomasのファンブル・・・
更には4th&5の状況で大事なパスをVernon Davisが落球。
とにかくOLはOsweilerを守れない、レシーバーたちはパスを落球してばかり。 ポロポロポロポロとポロリして嬉しいのは女性のおっp
12-15と劣勢な状況で49ヤードFGを外すMcManusのシーンもあり。
とにかく後半は1点も取ることが出来ず、12-15でレイダースに負けるという悪夢。
これで10勝3敗となり、第1シード扱いだったブロンコスはまたしても第3シードへと転落。 来週はスティーラーズ戦となり、これまた不安。
こうなるとOsweilerよりManningの方が良いんじゃないかって話題にもなっていましたが・・・はっきり言ってManningでも内容は変わらなかったでしょう。 OLが崩壊してサック祭り、レシーバーが落球では誰がやっても一緒ですからね。 いや、もし違いがあるとしたらサック数があと5個ぐらい上がるぐらいかな・・・? Osweilerの方が機動力が多少ありますからね。
このまま行くとAFC西地区2位のチーフスに逆転されそうな不安も・・・ 不安材料満載のブロンコス。 唯一安定しているのはディフェンスでしょうか。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿