10.08.2015
【アメフト】 第5週は同地区対決!! レイダース戦試合予想
第3週の対ライオンズ戦以外は全て1ポゼ差の僅差で勝利をおさめているブロンコス。 第5週で対戦するのは去年までブロンコスのDCを務めたJack Del Rioが指揮するオークランド・レイダース。 チャージャースのMike McCoyといい、なぜに同地区にはブロンコスの元指揮官が集まるのか不思議。 これでチーフスのHCがAdam Gaseとかになっていたら更に面白いんだけど・・・
そんなことはさておいて、4連勝中のブロンコスが同地区2勝2敗のレイダースと敵地で対戦する。 オッズではブロンコスが6.5ポイント有利なんてことも出ているが、どんな試合展開になるのか予想してみよう。
【ブロンコス】
はっきり言ってディフェンスが勝利をもたらしていると言っても過言ではない。 Peyton Manningの不甲斐ない数字をディフェンス陣がカバーしているような状況である。 ベアーズのCutlerがレイダース相手に活躍したことも踏まえると、Manningも同様のパフォーマンスが期待出来るかもしれないが・・・ インターセプトを量産しているのも事実。 雲行きは怪しい。
ランは対バイキングス戦でようやく光が見えたような気がする。 Ronnie Hillmanのビッグゲインもあったが、レイダースのラン守備の前に同様の活躍が期待出来るかもしれない。 が、C.J. Andersonは依然不調のまま。 ファンタジー的に非常に頭を悩ませているのは個人の話。
【レイダース】
昨年に比べるとオフェンスもディフェンスも格段にレベルアップしているように感じる。 特に成長が目覚ましいのがDerek CarrとAmeri Cooperの連携だ。 ブロンコスの守備の前にどこまで通用するかがこの試合の鍵となる。 Von Miller、DeMarcus Wareのパスラッシュによりサックされる展開も多そうだ。
ランではこれまたLatavius Murrayがどこまで数字を伸ばせるかだが、ブロンコスのラン守備はまさに鉄壁。 先週もAdrian Petersonに48ヤード激走されたこともあったが、それを抜かせば33ヤードのみと脅威の守備っぷりを魅せている。
【総評】
Manningのタッチダウン量産で大勝!というのが去年までのブロンコスだったが、残念ながら今年はドキドキハラハラしながら最後の最後まで気が抜けないという展開が多い。 最後に光るはやっぱりディフェンス。 が今年のブロンコスだ。
6.5ポイント有利なんていうのは考えにくい。 過大評価されすぎである。 この試合では自陣にてManningインターセプト、ディフェンスが粘ってFGに抑えるという展開が多くなる気がする。 つまり・・・ 僅差、特に1FG差ではないだろうか。
17-16でブロンコスの勝利、5連勝とみる。
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