【アメフト】 いよいよシーズン開幕！ ブロンコス対レイブンズ試合予想

*ファンタジーフットボール第1週スタメン・ベンチ考察はこちらにアップしてあります。

9月10日です。

アメフトファンの皆さん、明けましておめでとうございます。　

このブログがアップされる頃には去年の覇者ニューイングランド・ペイトリオッツ対ピッツバーグ・スティーラーズの試合も終わっている頃だと思います。　スティーラーズには是非頑張ってもらいたい。　

ペイトリオッツをスーパーボウルに行かせてはいけません。　

またどんな卑劣な手を使うか分かりませんから。

今年のAFCでのスーパー候補はインディアナポリス・コルツみたいですね。　次いでペイトリオッツにブロンコス。　是非とも頑張ってもらいたいものです。

さぁ、ということでいよいよブロンコスの開幕戦も3日後の13日に迎えることになりました。　対戦相手はボルティモア・レイブンズ。　因縁深い相手です。

【ブロンコス】

39歳になったPeyton Manning。　再三に渡る首の手術により、ロングボムは投げられなくなっているという噂も耳にする。　

ブロンコスはCoach陣が一新。　HC Gary KubiakのもとでManningがどれだけ緩和されるのかがキー。　Kubiakのそのスタイルはなんといってもラン主体。　そこを牽引するのはC.J. Anderson。　まさかAndersonがブロンコスのエースRBになるとは誰一人として思ってもいなかったことだろう。　レイブンズのラン守備は去年リーグ屈指の鉄壁と言われるが、このランに活路を見出だせないと厳しい展開になる。　幸いなことに去年までいたHaloti Ngataはチームを去り、代役のTimmy Jerniganもこれまた膝の怪我で出場が微妙。　Andersonで稼ぎ、Ronnie Hillmanが撹乱するスタイルになると思われる。

【レイブンズ】

鉄仮面Joe Flaccoがブロンコスの守備にどう立ち向かっていくのか。　今年ブロンコスが大きく代わったことと言えばとにかくDC Wade Phillipsの加入だろう。　おそらくDCとしてはリーグで5本の指に入るほどの才能の持ち主だ。　守備を4-3から3-4に変更したことにより、OLB Von Millerが更にパワーアップした感じがする。　逆に位置するDeMarcus Wareもしかりで2人でサックを量産する体制ができているはずだ。　が、これまたレイブンズのOLも見事にFlaccoをカバーしている。　最強の矛と盾の戦いというところだろうか。

OLにカバーされ続けるFlaccoも実は問題がある。　パスターゲットが存在しないのだ。　Steve Smithがメインターゲットとなる以外の駒は揃っていないというのが現状だろうか。

地上戦ではJustin Forsettが牽引するが、これまたブロンコスのラン守備は去年に続いて鉄壁だと思われる。　

つまりは。。。

レイブンズにとって厳しい一戦になるだろう。

【総評】

ホームで行われるブロンコス戦。　オッズ的には-5でブロンコス有利となっているところが多い。　　

私は24-17でブロンコス勝利とみる。　

当日私は現地で観戦。　ブロンコス熱を少しでもこのブログで紹介出来ればと思っている。

Go Broncos!!