9.15.2017
【アメフト】 本拠地でカウボーイズを迎え撃つブロンコス戦
あれだけ有利な展開だったのにまさかの接戦となり、開幕戦は24-21で勝利したブロンコス。 第2週はダラス・カウボーイズを本拠地に迎えての試合。
カウボーイズは去年NFCの第1シードを獲得したチーム。
これは厳しい展開になりそう。
【ブロンコス】
オフェンスラインのアップグレードは出来たものの、まだまだ改善の余地がありすぎるライン陣。 ドラフト1位で獲得したGarett Bollesはチャージャース戦で退治したJoey Bosaに善戦していた。 そしてカウボーイズから加入したRonald Learyも良かった。 問題はレイダースから獲得したMenelik Watsonだった。 Watsonが今回対峙するのはDeMarcus Lawrence。 Melvin Ingramと同じで厳しい戦いになりそう。
Siemianはサックを浴び続けたものの、堅実なプレイが多かった。 第4Qでのインターセプトはアンラッキーだったし、それよりも第1Qの危うくピック6となった(実際には相手ディフェンス人が落球した)あのプレイ以外は落ち着いていた印象。 今回の試合、カウボーイズのエースCBが怪我で試合出場不可となれば、Emmanuel Sandersにも大きなチャンスが巡ってくるのではないかと予想。
そしてC.J. Anderson、Jamaal Charlesのランにも期待したい。 ジャイアンツは穴を開けることが出来なかったが、Andersonならやってくれるだろう。 確実に2ヤード、3ヤード進める展開が出来れば、チャージャース戦のような試合運びも可能になるのではないだろうか。
【カウボーイズ】
ブロンコスのオフェンスラインに問題があるのであれば、カウボーイズのオフェンスラインは最強ランク。 おそらくリーグ最強ではないだろうか。
ただし・・・ それは去年のこと。 そのラインにいたRonald Learyは最早カウボーイズを離れ、ブロンコスに加入している。 その穴をVon Millerが突くことで、最強ラインは崩れるのではないかと予想している。
カウボーイズのエースRB、Ezekiel Elliottは去年大爆発したルーキー。 ジャイアンツ戦でも100ヤード走ったが、去年のようなナリは潜めた。 ラインが弱くなっていることが原因だと考えられる。 そしてチャージャース戦でMelvin Gordonを抑えたように、Adam Gotsis、そしてShelby HarrisがElliottを抑え込む展開を期待したい。
またQBのDak PrescottはNo Fly Zoneにどこまで対応出来るのかも見もの。 去年のブロンコスはTE、そしてRBに苦戦したが、チャージャース戦でGordonを抑えることに成功し、Antonio Gates、Hunter HenryもJustin Simmonsが封じ込めた。 Jason Wittenも手を焼くのは間違いないだろう。
【総評】
ホーム開催なのにブロンコスが2.5ポイント不利と出ている今回の試合。 私の見方は逆で、ブロンコスが3点有利と予想している。 20-17でブロンコス勝利と見る。
Go Broncos!!
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