岡山駅付近に宿泊した理由は翌日にうどん県として広く知られている香川県へのアクセスを考慮した結果でした。 最初は倉敷周辺に宿を取っていたのですが、意外にも結構遠いことが判明。 この日も早朝にホテルをチェックアウト。
事前に回るうどん屋さんは幾つかピックアップ。 ポイントは駅から歩ける距離にあること、限られた時間しかないので移動にあまり時間がかからないところ、そして評価が高く美味しいところ。 行きたいうどん屋は色々あったのですが、定休日や遠いなどの理由から泣く泣く除外したところも多数。 でも頑張って3軒は回りたいと思います。
しおかぜ1号に乗って、香川県の宇多津に向かいます。
あ、その前にキャリーケースをゴロゴロ転がして行くわけにはいかないので、岡山駅でコインロッカーを借りて、手軽になってから移動を開始。
↓がしおかぜさんみたいです。
グリーンは相変わらずガラガラでした。
しばらくすると橋を渡り、四国初上陸です。
宇多津から在来線に乗って、鴨川駅で下車。
味のある良い感じの駅です。 自動改札はなく、JRパスも二度見されました。 朝8時半。
さて、鴨川駅からは歩いてうどん屋さんを目指します。 この日は炭水化物オンパレードになることは間違いないので、運動しながらいっぱい食べようという魂胆です。 というか、タクシーもなかったような・・・？
Wifiが使えなかったらどうしよう・・・という不安がありましたが、そんな心配は無用でした。
たんぼ道を歩いて15分程。 何やら人混みが目につきました。
朝8時半に開店となるうどん屋さん、がもう。 無事到着です。
食べログで絶大な人気を誇るレビュアー、時の人とも言えるうどんが主食さんも大絶賛のうどん屋さんです。
駐車場のスペースが大きく取ってあり、駅から歩いてきたのは私たちだけの様子。 平日の朝にまさか列が出来ているとは思ってもいなかったのでびっくりしました。 期待に胸が膨らみます。
こちらは入口前のメニュー。
うどん安い～～！！
小（一玉）が150円、大（二玉）が250円、特大（三玉）が350円。 麺は温と冷から選べるようです。 そして11月初旬から4月頃まではお蕎麦もいただける様子。 うーん、蕎麦好きなだけに悩む。
戸をくぐると左側に大将と大きな釜が。
香川まで来ていきなりお蕎麦なんて邪道なことは出来ません。 やっぱりうどんだ。 うどんにするのだ。 ハシゴするから小で良いのだ。 うどんは冷で。
お椀に一玉分入れてもらい、好きなトッピングを自分で選びます。
ちく天を選び、代金お支払い。 天ぷらが100円で2人で500円という衝撃の安さ。
これに温かいお出汁をかけて・・・
麺は冷たいけど出汁が温かい、ヒヤアツのうどんが完成。
讃岐うどん、がもう店にてついに念願のうどんをいただいちゃいます。
出汁が美味い～～ (*´ω｀*)
濃い色からは想像もつかないような優しいお出汁。 出汁の風味が口の中に広がって若干まだ寒い3月下旬、歩いてきても若干冷えた身体を染み渡るように暖めてくれます。
麺もコシがあって最高！
ツルツル・シコシコであっという間に完食。 あまりの美味しさにもう1杯頼みたくなる欲求に駆られましたが、ハシゴ、ハシゴ。
こんなうどんが250円で食べれるとは香川恐るべし・・・
ご馳走様でした m(_ _)m
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