博多駅を朝7時に出発する電車に乗ったのには意味がありました。
11時に開店するという別府大学付近にある亀正くるくる寿司という、この地域に行くなら絶対に食べないと損すると言われている回転寿司に行くためです。
ネタが新鮮な上にコスパも良い、でも数量限定のものも幾つかあるので、開店前から並ぶのがベストであると。
そして別府大学駅に到着。
なかなか味のある駅でした。
駅から目的の場所までは歩いて15～20分程で行けるようなので、歩いて行きます。 途中別府大学前を通り過ぎ・・・
1時間に1本も走っていないバスの時刻表を目にし・・・
当然これだったら徒歩という選択肢しかなかったことを確認しながら亀正さんに到着したのは午前10時半ごろ。
平日なのに既に20人近くの方が待っていらっしゃいました。
一回転目に入れるか不安でしたが、全く問題なく11時開店と同時に入店。
回転寿司ですが、注文は手元にある注文用紙に記載して頼むシステムです。
一皿130円から380円までのものがあり、それに季節もののネタが幾つかあります。
入口付近にもメニューが書いてあり、時計付近の赤で囲まれて書いてあるのが数量限定ものです。 これを先ずは確認するのが良いでしょう。 あとはそれぞれ漁獲された場所が書いてあります。
おみそ汁はセルフサービスですと書いてある通り、おかわり自由なシステム。
このおみそ汁がなかなか魚介の出汁が効いていて美味いです。
そしてセルフのガリを準備して・・・
先程注文した関サバ、関アジがそれぞれ登場。
お醤油は2種類（甘口・辛口）があるのも嬉しいサービス。
関サバ、関アジは身がプリップリで臭みもなくて美味しい。 関サバに至っては同じサバに分類されるのは可哀想。 全く違ったものという認識です。
そしてかんぱちが登場。
分厚く切られた切り身。 こちらも身がプリップリです。 え？ カンパチってこんなに美味しいものだったの？と思ってしまうほど。 これが200円だというのだから恐れ入ります。
更には車エビ。
握りで車エビをいただいたのは初めてです。
数量限定と書かれていた中トロ、ここで注文しちゃいました！！
ヤバイ。 脂で身が光ってます。
別の角度からもう1枚。
口に入れた瞬間にとろけてなくなる中トロ。
アメリカではあまり食べられないカツオも注文。
一皿130円って・・・激安過ぎ。
あとは軍艦ものからネギトロや・・・
季節限定メニューのはげの肝和え。
名前からちょっと別のものを想像してしまうと食欲をなくしますが、甘みがあって美味しい。
更にはりゅうきゅうという大分熱愛グルメの軍艦。
お刺身の切り落としを使ったものらしいですが、一皿130円なんて安すぎです。
アジラバーの私はアジのたたき軍艦も注文。
そういえば回転寿司なのにあまりお寿司が回ってないな・・・と思っていましたが、目の前には若干回っていました。
いか明太の軍艦やマグロの中落ち軍艦でしょうか。
どれも立派と言わざるをえません。
もう既にお腹いっぱいでしたが、最後にヒラメを注文。
甘みがあって美味しかったですが、エンガワと同じ金額だったのになぜにそちらを注文しなかったのだろうと若干後悔の念が・・・
2人でお腹いっぱい食べて精算。
130円皿が3皿
150円皿が3皿
200円皿が2皿
380円皿が8皿
合計なんと5,000円を切る税込み4,622円という驚きの金額です。
アメリカでこれだけ食べたら間違いなく300ドルはいくでしょう。 というかそもそもネタが手に入らないし。
大変満足なランチでした。
店の奥でマグロを解体していらっしゃったので記念に1枚。
いや、ホントに大満足です。
別府に行く機会があれば絶対に外せませんね。
ご馳走様でした m(_ _)m
気軽にフォローしてください。 Instagram Facebook Twitter ブログ村（クリックしても得も危害もありません・・・）
0 件のコメント:
コメントを投稿