金沢に行くなら絶対に行かないと損すると噂の居酒屋、いたる本店。
妻がどうしてもここだけは外せない、でも予約は絶対にした方が良いということで、わざわざアメリカにいるときに国際電話をする程の準備っぷり。 本来であれば金沢は日曜日に現地入りして、月曜には別の場所に向けて出発という予定だったのですが、妻から日曜日は空いていないから1日ずらそうという提案があったほど。
そして開店10分程前に現地到着。
既に待っていらっしゃる方々がいて、その人気の高さが伺えます。 予約があったので入店はスムーズ。
アルコールはビールに始まり、焼酎、ワイン、日本酒などのラインナップ。
珍しい地酒も多数揃えてあるようです。 日本ならではの楽しみ方ですね。
3月は春色メニューというのが用意されています。
それ以外の通常メニューはこんな感じです。
メニューのところどころに記載のある、まずは黒板をごらんくださいの文字が目につきました。
どれを選ぼうか悩んじゃいます。
先ずはヱビスビールで乾杯。
付き出しのバイ貝がこれまたウマイ。
小おけは必須ということで先ずはそちらを注文。
その日によってネタが変わるということで、1つ1つ教えて頂きましたが、ごめんなさい。 すっかり忘れてしまいました。
が、おそらく黒板に記載のあるお刺身をピックアップしているだろうという予想のもと、甘エビにカジキ、ぶり、鯛のあぶり、そして生タコだと思います。 ちなみに値段は2,600円。
ビールのあとはやっぱり日本酒です。
天狗舞のミニタンク。
ここでしか飲めないと言われる限定の日本酒。 600円の価値は十分にあり、フレッシュな口当たりでした。
そしてメニューに時価と書かれていたのどぐろの塩焼き。
時価ってなんだよー、怖いよーって思っていましたが、2,900円でした。 甘みもあってふっくらフワフワ。文句のつけようがありません。
かにみそにほたるいかの塩からも注文。
それぞれ400円、500円で、お酒が進みます♪
せっかく来たんだから美味しいものを後悔することなく頂きたい。 黒板にあった池月純米大吟醸 生原酒も注文。 1,300円ですがこれまたすっきり爽やかで美味しい。
治部煮なる金沢の郷土料理も注文してみました。
これはこれで美味しいですけど、やっぱり海の幸に比べるとインパクトは落ちちゃいます。 800円。
出し玉子もオススメということだったので迷うことなく注文。
たまごがふわふわ~で最高です。 こちらは600円。
追加で漬物を注文。
更には珍しいふぐぬか漬けも。
これはちょっと塩分高くて好みじゃなかったです。
春メニューの加賀蓮根の天ぷらも。
抹茶塩、カレー塩、岩塩の3種で食べ方のあるホクホクさくさくな蓮根は絶品。
妻がどうしても食べたいと言ったゆで牡蠣。
私はオイスターラバーではないので、1つだけ頂きました。 4つで1,200円。
最後のシメにお茶漬けを注文。
出汁がウマイ。 何杯でも食べられそうなお茶漬けは500円でした。 シメには最高の一品です。
開店時間には満席になり、行列のできる居酒屋、いたる本店。 忙しそうに動き回る大将も、他の店員さんも最高の気配り。 予約をしたはずなのに名前がない・・・というお客さんには別店に電話をかけて確認するなど、まさにおもてなしという言葉がぴったりな居酒屋でした。
2人で16,000円でした。
帰るときに通った商店街(?)の写真もおまけに。
ご馳走様でした m(_ _)m
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