【アメフト】 第51回スーパーボウル徹底予想！！

いよいよ視聴率50％を越える一大イベント、スーパーボウルが迫ってきました。　

ピザの注文は済んでますか？　

ビールは大量に買ってありますか？　

大概この日はどこに行っても空いています。　空港にレストラン、ゴルフ場やジム・・・　混雑するのはピザ屋にスポーツバーぐらいでしょう。　そんな一大イベントにまたしても日本から出張者がやって来るという2年連続の悲劇。　しかも時間もピンポイントで狙ったかのように午後4時到着。　なんですか、私は国家聴いてお迎えに行かなきゃいけない感じですか。　去年はブロンコスが出場したから回避しましたけど、今年はペイトリオッツだし、まぁ良いです。　仕事優先することにしますよ。

2週間程前にスーパーボウル出場チームは？と予想しましたが、相変わらず半分の5割しか当たらない予想です。　4強予想のときも5割。　え？ってことはなんですか、ひょっとして今回ペイトリオッツが勝つと予想すれば・・・　(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

ペイトリオッツ、頑張れ～～！！　ファルコンズなんかけちょんけちょんにやっつけてくれ～～！！　もう完膚なきまでに叩きのめしてくれ～～！！　Brady格好良い～～！！　

と頑張ってみましたが、やっぱりペイトリオッツを応援する気は起きません。　しっかりと予想を立ててみましょう。

【ファルコンズ】

デンバー・ブロンコスに敗れた第33回スーパーボウル以来の出場となるファルコンズ。　今年スーパーボウルまで勝ち上がってこれた原動力となっているのは何と言ってもMatt Ryanの活躍。　今年なんと13人ものレシーバーに対してタッチダウンを成功させるという偉業も達成した変幻自在のオフェンスが魅力。　エースWRのJulio Jonesをどう封じ込めるのかというところがペイトリオッツの腕の見せ所になってくるのは明らかで、スティーラーズのAntonio Brownがシャットアウトされたチャンピオンシップ戦からも予想出来る通り、Belichickはその辺りの戦術はしっかりと立てて臨むだろうと予想しています。

ファルコンズには他にもMohamed Sanu、Taylor Gabrielなどのレシーバーもいるものの、Jonesに比べると若干見劣りしてしまうし、ここを生命線にするのはちょっと厳しそうな感じも否めません。

となると活路を見出すのはランオフェンス？　Devonta Freeman、Tevin Colemanの併用でペイトリオッツのラン守備をかき回せるかにかかっているものの、残念ながらペイトリオッツのラン守備もなかなか良い。　

Kyle Shanahanがどのような戦術を用意してくるのかが楽しみなところ。

【ペイトリオッツ】

何回出場すれば良いんだというぐらい常連中の常連チームとなっているペイトリオッツは今回で9回目の出場。　5つ目のスーパーボウルリング獲得を目指すTom Brady率いる、勝つためには相手のディフェンスシグナルを盗撮したり、ボールの空気圧に細工をしたりとそんなセコい手を使うこともあるチームです。　

ペイトリオッツのすごいところは何と言っても知将Belichickでしょう。　今シーズンも4試合出場停止となったTom Bradyの代役を務めたGaroppoloで3勝、3番手のBrissettはさすがに失速で1敗、Brady不在の中を3勝1敗で切り抜けられるという層の厚さとその巧みな戦術はBelichickだからこそと言えるもの。

OLに穴のあるペイトリオッツにいかにプレッシャーをかけ続けられるか、これがファルコンズのキーポイントになってくると予想。　Vic BeasleyがBradyをサック祭りに上げることが出来れば勝機は出てくるかもしれないけれど、そんな展開になるのはなかなか難いでしょう。　アトランタがブリッツを多用するのは過去の試合からも分かっているものの、相手の戦術を丸裸にするBelichickがここ2週間でどんなプランを用意しているのか。

ファルコンズがFreemanとColemanのRB併用ならペイトリオッツはLeGarrette BlountとDion Lewisで対抗。　守備が安定しないファルコンズにとってはペイトリオッツを止めるのは至難の業になることでしょう。

【総評】

過去の対戦成績からも分かる通り、守備が強いチームが勝つのがスーパーボウル。　希望としてはファルコンズに勝ってもらいたいけれど、やはり総合的に見るとペイトリオッツ有利と思ってしまいます。

27-24でペイトリオッツ勝利と予想。

Bradyが笑顔でロンバルディトロフィを手にしているところなんて観たくないし、またMVPになるところも観たくない。　だから私は仕事頑張りまーす。

どうか確率50％の予想が今回も当たりますように・・・

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