1.10.2017

【アメフト】 プレイオフ・4強予想


プレイオフに出場していないブロンコスにとっては蚊帳の外なNFL情報。 今気になるのはGary Kubiakに代わり、来シーズンは誰がHCになるのかぐらいしかありません。 前回の投稿ではペイトリオッツがスーパーボウルを制覇するだろうという予想をしましたが、NFCの第3シードと第4シードを思いっきり間違えていましてね・・・ ちょっと予想も変わってきそうなのでここでディビジョナルプレイオフの予想を書いていくことにします。

ちなみにワイルドカード出場のチームは見事に敗れ去って、両カンファレンスともに第1シードから第4シードまでが残っています。

第1試合
ニューイングランド・ペイトリオッツ 対 ヒューストン・テキサンズ

この試合はもう予想する必要もないでしょう? テキサンズが勝てるとしたらTom Bradyが食あたりで調子悪いとか、右手が使えなくて左で投げなくちゃいけなくなったとか、そういうことがない限り間違いなくペイトリオッツが勝つことになると思います。 第1シードチームがチャンピオンシップに駒を進めることになるでしょう。


第2試合
アトランタ・ファルコンズ 対 シアトル・シーホークス

Mike Shanahanの息子、Kyle Shanahanがオフェンスコーチを務めるファルコンズ。 攻略不可と言われていたブロンコスディフェンスを見事に翻弄し、Matt Ryan中心に強力オフェンスを展開しているチームにディフェンスもオフェンスもどっちもバランスが取れているシーホークスが挑む。

シーホークスのディフェンスがファルコンズのオフェンスを封じ込めるのか、はたまた壮絶な点取り合い合戦となるのか。 私の予想では後者の方で、おそらく3点差でシーホークスが勝利すると見ています。


第3試合
カンザスシティ・チーフス 対 ピッツバーグ・スティーラーズ

レギュラーシーズン第4週のリマッチ。 その時はスティーラーズの本拠地で試合をして、チーフスは14-43で完敗。 今回はチーフスがホームアドバンテージの利を活かして雪辱出来るかと言ったところ。

スティーラーズはBig BenことBen RoethlisbergerとAntonio Brownのホットラインの他にLe'Veon Bellのグラウンドアタックも強力。 そしてディフェンスも鉄人James Harrisonがまだまだ軽快な動き。 パスプロに難あるチーフスはAlex Smithがいかに素早くパスを出せるか、そしてリターナーTyreek Hillのビッグプレイに期待したいところでしょう。

私の予想ではこの試合、第3シードのスティーラーズが勝利と予想。 


第4試合
ダラス・カウボーイズ 対 グリーンベイ・パッカーズ

Tony Romoを怪我で失った時、カウボーイズのここまでの跳躍を誰が予想していたでしょうか。 まさかの第1シード通過、そして本拠地でパッカーズを迎えるこの試合は非常に興味深いところ。

ドラ1コンビのDak Prescottが、Ezekiel Elliottがと良く耳にしますがカウボーイズが本当にすごいのは実はオフェンスライン。 パッカーズも手を焼くことは間違いなし。 百戦錬磨のAaron Rodgersが、プレイオフ初出場、初先発のPrescottと対戦。 利があるのは当然百戦錬磨のパッカーズだけど、パッカーズとシーホークスが勝ち上がっても面白くないのでカウボーイズが勝ち上がって欲しいと思っています。

3点差でカウボーイズ勝利と予想します。


ということで、予想をまとめると

AFCからは
第1シード ニューイングランド・ペイトリオッツ
第3シード ピッツバーグ・スティーラーズ

NFCからは
第1シード ダラス・カウボーイズ
第3シード シアトル・シーホークス

になるのではないかと思っています。

これだけ予想するだけ予想していますが、試合は全くもって見るつもりはありませーん。

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