5泊でハワイ・オアフ島に行ってきた！！ ③ ～バタバタの初日がようやく落ち着く編～

5泊でハワイ・オアフ島に行ってきた！！　①　～LA出発からハワイ到着まで～

5泊でハワイ・オアフ島に行ってきた！！　②　～最初のランチはフリフリチキン編～

の続き　(≧▽≦)

フロントガラスに小石が当たったことで亀裂が入り、意気消沈の私・・・

でもでもExpediaのTravel Protectionがカバーしてくれるはず。　こんなことなら何がカバーされて何がカバーされないのか、自己負担はいくらになるのかきちんと把握しておくべきだった・・・　ホテルのチェックインにはまだ時間があるし、予定通りアラモアナ・ショッピングセンターに行ってお土産をさっさと済ませてしまおう。

そしてその買い物の合間にExpediaのTravel Protectionに関してきちんと調べておこう。

訪れるお客さんの半分は日本人なんじゃないかというぐらい至るところで日本語が飛び交うアラモアナショッピングセンター。　

家族で、カップルでハワイ旅行を楽しんでいる人たちの顔を横目に、一人スマホを片手にベンチで保険の情報を調べる私。　

えっと・・・　なになに・・・

Deductiblesは0、最高35,000ドルまでカバー！！

なんとっ！！

持ち出し金はなしで良いのか。　これはこの日初めての良い知らせっ！！　ただし、事故が起きた場合は速やかにきちんとした手順を踏まなくてはいけない。　レンタカー会社に連絡、警察を呼んでポリスレポートの作成、保険会社にクレームをきちんと提出する、などなど。

フロントガラスにちょこっと入った亀裂、はっきり言ってこんなの最初から付いてたよーってことにしてもうまくいきそうな気もするけど、もしうまくいかなかった場合は上記の正しい手順を踏んでいないということで全額自己負担になる。　

仕方ない。　そういうことなら買い物が終わってチェックインが済んだら全部片付けるしかないな。

取り敢えずの良い知らせにほっと胸をなで下ろす。　これからのハワイの旅も楽しくなりそうだ。　今まで周りが見えていなかったのに、視界がパッと開けた感じ。　ショッピングも楽しくなってきました。

ショッピングが終わればホテルにチェックイン。　ホテルというかAirbnbで頼んだのでコンドミニアムですね。　ここでも一悶着。　鍵をピックアップする場所で私の名前が登録されていないということで20分程の待ち時間。　

ようやく丸く収まってコンドミニアムに。

Marine Surf Waikikiというコンドでしたがワイキキまで歩いて行けるし、尚且つパーキングもついてWifiも無料で使えて良いことばかり。

部屋はあまり期待していませんでしたが悪くありません。

簡単な調理も出来るし、冷蔵庫が付いているので部屋に帰ってきてからのビールなんかも楽しめます。　

ラナイ（パティオ）からはこんなビューが。

一応海も見えるのですが逆光だったのでうまく撮れませんでした。

さて、ここまで来たらレンタカー会社に再度行って事故のクレームをしなくてはいけません。

もしかしたらこんなちっちゃいキズ、気にしなくていいよって言われるかなってことも期待しましたがそうは問屋がおろしませんでした。　アクシデントレポートに署名を求められ、レンタカーの交換です。

Expediaから提示されている手順を踏むべく、ポリスレポートが必要ということを告げると、こんなマイナーなものに警察が来てくれるわけもない、この書類にサインすればそれだけで全て済むからと署名を促すDollarの社員。

この会話は記録されているわけではないし、やっぱり手順通りにいきたいということを告げ、だったら自分で勝手に警察呼びなよみたいな半分投げやりな態度・・・　911に連絡し、15分程で警察が到着。

こんなマイナーな事故のためにわざわざありがとうと告げるとそれが仕事だからと笑顔で対応してくれるハワイの警察官。　やっぱり人の言うことを鵜呑みにしてはいけません。　どんなマイナーなアクシデントでもきちんと対応してくれました。　ポリスレポートも無事受け取り、一応証拠となる亀裂の入ったフロントガラスを写真に撮っておく。

ようやくこれでレンタカーの交換。

またキズの確認などの紙を渡され、暗闇の中で念入りに確認する。　よし、終わった～と思ってエンジンをかけるとなんとその車にフラットタイヤのマーク。　ごめんと一言も言うことはなく、それだったら他の車に変更ね！とまたしてもキズの確認。

いい加減解放して欲しい。　今日だけで車のキズの確認は3回・・・　

3度目の正直でようやく終了。　この日はスーパーでポキなどを買って部屋飲みする予定だったのに既に時計は午後9時を回ってスーパーはほぼほぼ閉店の時間。　ロサンゼルスなら既に真夜中。　お腹も空いた。　それでも何とかおつまみを買うことに成功し、ビールも買ってラナイ飲み。

* 写真が若干曲がっているのは私の初日の疲れから来るものです。

ようやく落ち着ける瞬間が訪れました。　

朝はターミナルを2つ分歩かされ、預け荷物は1時間も待ち、ランチを食べるために向かった先は大渋滞、マイナーアクシデント発生からの警察のお世話になり、チェックインでは鍵の受け渡しがうまくいかず、更にはレンタカーは2回取り替え、予定していたスーパーは既に閉店。

まさに踏んだり蹴ったりな初日でしたがこれも旅行の醍醐味。　明日はきっと良いことある。　3時間の時差とその疲れは直ぐに私を眠りの世界へと連れて行ってくれました。

続く。



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