1.06.2016

新鮮な魚が美味しい♪ 海鮮処・函館山で海の幸を堪能してきた!!


2泊3日で北海道函館に行って来た!! の続き (≧▽≦)

温泉に浸かってのんびりしたあとは夕食です。 羽田空港でフライトを待っていた時に色々と調べていました。 海鮮処・函館山がという店がとにかく良いとのこと。 新鮮な魚介類を提供し、地元客にも愛される名店だそうです。

予約必須とのことでしたが・・・ 海外在住者は携帯電話を持ち合わせていない(実際iPhoneで使えるけど国際電話はかけたくない・・・)。 そんなときのために常備している魔法のカード。 もはや公衆電話を見つけることすら難しいですが、大概ホテルとかなら1台ぐらいはありますよね。 

今どきテレカを使って公衆電話で電話をかける人なんて滅多に目にしないでしょう? でも探せばきちんとあるものです。 ホテル到着後にその日に予約をとお願いしたところ、平日だったこともあり問題なく取れました。

ということで話がちょっと前後してしまいましたが、海鮮処・函館山にいざ入店です♪ 


あ、ちなみに店の名前ですが、海鮮処・函館山よりも活魚ろばた・函館山の方が正しい名前なのかもしれません。 

入店して予約したことを告げるとカウンター席に通してもらいました。 本日のおすすめ品が書かれています。



活イカが有名な函館。 これは絶対に頼まなくてはいけませんね。 にしんの刺身なんてものも絶対に食べられないから注文しよう。 ところでハッカクってなんだろ・・・? ん? 真たち? 良く分からないけれどオススメと書いてあることを考えると絶対に外せない一品なのでしょう。

こちらはレギュラーメニュー。 お刺身に始まり・・・


珍味やとりあえず的なもの、更にはく、くじらっ!?


酢の物やサラダ、焼き物、野菜焼、肉料理に串焼など。


一品料理や天婦羅、揚げ物・・・


鍋物、丼物、などなど・・・


とにかくメニューが豊富、そして安いの一言に尽きる!

温泉あがりの喉を潤す至極の飲み物、ビールを先ずは注文。


そして出てきたお通し。


んー? 

お通しの○○です。

って言ってたけどなんだろ?


もう1度聞きたかったですが、とにかく店員さんが忙しそうで呼び止めるのも躊躇してしまいます。 しかも海外生活に慣れているせいか、すいませーーんとお呼びするのも抵抗がある。

食べた感じだとマグロとかだったような気が・・・ でも既に2ヶ月近く前の記憶なので定かではありません。

塩からを頼んでみました。


おー、私の知っている塩からとは全然違う色。 もっとこう、着色されたかのようなピンク色の塩からならアメリカでも目にしますが、この色は絶対に見れないなー。 でも新鮮な塩からってこういうことを言うのでしょう。 味はとにかく美味しい塩からです(笑)。

お通しとビールと塩から。


これだけでアルコールがどんどん減っちゃいそうですよ。

そしてニシンの刺身がやってきました。 レフ撮。


50mm単焦点で撮っているのですが、うまく撮れませんね。 ということでiPhoneでももう1枚。


ニシンの刺身なんて初めて食べました。 足が早いので新鮮じゃないと食べられないらしいですね。 いや、もう本当に美味しい♪ アジとかサンマに似た青魚を想像してもらったら良いと思います。 脂の乗りも最高! ニシンは小骨が多い魚としても知られていますが、きちんと処理されていたので安心。 薬味はショウガとネギが一般的みたいですね。

お醤油に漬けた瞬間にじわ~と広がっていった脂が印象的でした。

そして函館に来たのだから絶対に食べなきゃと思っていたのが活イカの刺身。 可哀想だと言い続ける妻を説得し注文に成功。 運ばれてきた時の出来事は動画でご覧ください(10秒程度)。



実は2回撮りました(笑)。 妻が隣で可哀想、可哀想と言い続けていたので撮り直しました。 切られたことが分からないのか、まだまだ生きていますが、あまり動いている動画ではないですね。 あとで妻の音声の入った動画と差し替えようかな・・・

あぁ、でも見るも無残な姿に・・・ 目が悲しそう・・・


鮮度が命の活イカはとにかく直ぐに食べるのが鉄則のようです。 薬味や肝と一緒にさっさといただきましょう。


もうこのような姿になってしまったら可哀想なんて言っている場合じゃありませんね。 美味しくいただけるうちにさっさと食べてあげるのが切られたイカに対する礼儀ってもんです。 泣きそうになりながら食べている妻の姿は印象的でした・・・ トラウマにならなければ良いけれど・・・

そしてイカの足の部分は後ほど刺身、焼き、揚げから選べるらしいです。

この頃から私はビールをやめて焼酎お湯割りへ。 寒い時にはこういうのが良いですね。


あ、ちなみに↑の写真では切れていますが・・・ イカの生命力ってすごいです。 お皿から逃げ出すかのように動いていました。 その都度もとの位置に動かしてあげた私。 優しさだと思っていましたが、妻によると残酷だったと後ほど告げられました。

そして焼き物がこの辺りから登場してきます。 カニみそ甲羅焼き。


活ほたて焼。


生でも食べられるホタテをあえて焼きで食べる一品。 ヒモの部分も美味しくいただけて、ホタテはぷりっぷり。 うまーい♪

この辺りで注文したものは全部だったのですが、更に追加注文。 おすすめの中からタラの昆布締め握り。 先ずはレフ撮。


そしてiPhone撮。


なんかiPhoneの方が接写できるしキレイじゃない・・・? こういう物撮りが出来るレンズを1本買おうかなぁなんて考えている今日このごろ。 でもどんなレンズが良いのかは不明。

先ほど注文した活イカの刺身の足の部分を揚げでお願いし、やってきました。


刺身+揚げで楽しめてそれで1,780円だなんてなんというお得感♪ しかもこのゲソ揚げがこの世のものとは思えないぐらい美味しかった~♪ ちょうど良い塩加減にサクッと揚がったゲソ。 もう堪りません。

最後に妻が食べたいと言っていた真たちの天婦羅。


真たちって一体・・・?って思ってましたが、妻はしっかりと知っていました。 白子のことを言うみたいですね。 白子の天婦羅です。

外はサクッ、中はとろっとろ~の白子の天婦羅は絶品。 しかもこれで680円っていうから驚きです。

結局4杯ずつ飲んで、これだけ頼んでお値段なんと1万以下。 やっすい! そして美味しい♪ ビバ、函館っ!!

函館の旅はまだまだ続きます (≧▽≦)

海鮮処・函館山 食べログ レビュー



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