毎日毎日文句も言わずにひたすら動き続けてくれるPC。 仕事の相棒です。 購入してそろそろ3年近く経つし、思い切って新調を!とも思いましたが、寿命を全うしていない相棒を乗り換えるのはちょっと辛い(金銭的にも)。 ってことで既存マシンをアップグレードすることにしました。
↑は既存マシンの内部。 デスクトップPCのアップグレードは部品にもよりますがそんなに難しいことでもありません。
一番手っ取り早く出来るのはメモリの増設。
CrucialのサイトのSystem Scannerをやると(このリンク)、自分のPCのメモリの情報、空きスロットとかが表示されます。 私のPCはメモリが1枚、空きスロットが3つあったので、コンパチの16GBのメモリを購入してきて、はめ込めばOK。 これで32GBとなりました。
CrucialのサイトのSystem Scannerをやると(このリンク)、自分のPCのメモリの情報、空きスロットとかが表示されます。 私のPCはメモリが1枚、空きスロットが3つあったので、コンパチの16GBのメモリを購入してきて、はめ込めばOK。 これで32GBとなりました。
あともう1つちょっと専門的知識は必要とはいえ、簡単に出来るのはハードの装換。 今までは250GB SSDを起動ドライブに、データは2TBのHDDというスペックでしたが、OSデータなどが大きくなる昨今、250GB SSDだとちょっと不足気味に。 ここで思い切って1TBのSSDを購入することにしました。
SSD、HDDってなんぞや?って方もいらっしゃるかもしれませんが、HDDは従来の円盤の周るハードドライブ、SSDは起動がめちゃめちゃ早いソリッドステートドライブの略です。 数年使うとPCの起動って遅くなるよね?って方は、大概このHDDをSSDに装換すれば解消されると思います。 限に今回アップグレードしたPCは3年以上使っても立ち上がりは早かったですし、Apple系のiMacとかMacBookとか使っていらっしゃる方々も立ち上がりはきっと早いことでしょう。 なのでOSを起動させるハードはSSDを使うのがオススメです。
以前はリカバリディスクを作って、Windowsを入れ直して、ソフトも何もかも全て入れ直しっていう手間があったハードの装換も、最近ではCloneっていう技術が出てきてデータをマルっと移すことも可能になりました。 Cloneを行うには専用ソフトもいるんですけど、今回購入したCrucialの1TB SSDには無料でCloneソフトもついてきました。
ただこれが全く使えなかったんです。
クローンを始めると途中でPCの再起動が入るんですが、再起動からPCが立ち上がらない。 ブラックスクリーンから何も進展がない・・・。 こういう状況のときはUSBとかCDを使ってブートディスク(?)を作って、そこからBIOSをイジって起動ドライブを変更して・・・とかって、まぁ言っていることは分かるんですけど、実際やろうとしたら立ち上がりのときにF12を押して云々かんぬんとかあって、まぁ早い話、面倒なんです。
であれば他に無料で使えるCloneのソフトはないかな?と思って行き着いたのがMacrium Reflectっていうソフト。 ここから入って、Reflect 7 Freeっていうバージョンを使ってみました。 これが無料なのに使い勝手がめちゃめちゃ良い。 クリック形式でクローンも作れるし、意外とすんなり出来て大変満足。
って具合にですね、ハード装換とメモリ増量が無事終わって、なかなか高スペックのマシンに生まれ変わったのでした。 次回はグラボもいきたいところですけど、ここはめちゃめちゃ高くつく部分なので現状で満足することにしました。
ちなみにCrucialの1TB SSDはAmazonで100ドルぐらいで、16GBのメモリも100ドルぐらいで購入できました。
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