セットも持ってない、クラブすら握ったこともない、おっちゃんがビニール傘で素振りをするような娯楽とスポーツの間みたいな位置づけという認識でしかなかったゴルフに明日デビューすると。
普通なら断りますよね。 でも断れる状況じゃなかった。 まぁ所詮止まっているボールを棒を使って打てばいいだけ。シンプルだなって思っていたんですが、結果は散々。 確か164とか打った記憶があります。
そこから長い期間を経て、リベンジをするときがやってきました。
場所はYorba LindaにあるBlack Goldというゴルフ場。
デビュー戦がここだったと言うと、よくその後も続けようって思えたねって言われるほど、いい思い出は何もない。 とにかく走り回って、走り回って、疲れたーっていう言葉しか思い浮かびません。
それから15年。
練習は相変わらずしないし、決してうまくなっているわけではないですが、空振りはもうないし、ダフリ、トップもまぁまぁ起きるけど、デビュー戦に比べれば大分良くなったはずです。
巧くなりたくないの?って聞かれることもあるんですけど、あまり固執してないというか、多分ゴルフ自体がもともと性に合わないのかも・・・。 でもたまに出るミラクルショットはやっぱり嬉しいし、こんな感じがちょうど良いのかもです。
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