大統領の緊急事態宣言から3週間、カリフォルニアの外出禁止令が発令されてから2週間が経過しています。
いい加減、外出出来ないのは辛いなーっていうストレスを感じることもなく(買い物などには普通に行けるし)、今はただ、この騒動がいつ終わりを迎えるのか、その状況を見守っているところでもあります。
いつかは終わりがやってくるであろう今回の新型コロナ(COVID-19)の猛威。
予断は許さない状況には変わりはありませんが、この外出禁止令が終わったら先ずは何をやりたいか?って話題も最近になって増えてきている気がします。
私は・・・どうだろう・・・?
やっぱり釣りに行きたいかな・・・
でもそれ以上に制限なく普通に生活が出来る喜びに、今一度感謝をする気持ちが生まれるかもしれませんね。
日本ではこれから緊急事態宣言が発令されるかも・・・というニュースもよく目にしますが、一方でアメリカでは新型コロナ(COVID-19)の感染者は30万人を越え、世界でも100万人を越えていますが、ちょっと下の図をご覧いただきたいです。
↓は昨日、4月4日土曜日の時点でのアメリカ国内における新型コロナ(COVID-19)感染者数。
ニューヨークやニュージャージーが圧倒的に多いですが、カリフォルニアは12,500人。
一方↓は本日4月5日の新型コロナ(COVID-19)の感染者数。
ニューヨークの拡大は1日で8,000人近くの感染者が出ていますが、カリフォルニアは1,500人増えて14,000人と増え方が非常に緩やかになってきています。
いや、1日で1,000人以上増えているなら問題でしょ?っていう意見もあると思いますし、そういう指摘もごもっともなんですが、他に比べて何で緩くなってきているか、これって結局ね、いち早く外出禁止令が発令されたからだと思うんですよ。
ワシントン州もいち早く外出禁止令が発令されて、ここも1日で数百人程度しか増えていない。 でもニューヨーク然り、ニュージャージーとかはちょっと対応が遅かった。 そのちょっとの差が大きく顕著に出てきているんじゃないかと。
公共交通機関で移動する人が多いニューヨークと車移動のカリフォルニアを比較するのもちょっと違うかもですけど、東京はニューヨークと生活スタイルが似ているところもあると思いますし、一方日本の地方はカリフォルニアと似ている部分もあると思うんです。
ですから移動は極力控えて、この制限が解除されたら何しようかなーって考えていれば、そう悪い生活でもないと思います。
いくら緩やかになってきたからと言って、外出禁止令がいきなり解除されることもないでしょうし、少なくみてもこの状況の改善には数ヶ月以上が必要になってくるでしょう。 まだまだ予断は許さぬ状況ですが、人類の勝利を願って、今日も飲酒を楽しもうかなと。 ぐびぐび。
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