5.17.2019

魔女の一撃! ギックリ腰に悩む


やはり身体にガタが来ているのか、身体の内側からは糖尿予備軍と痛風予備軍が迫り、外側からはギックリ腰というトリプルパンチに悩まされることとなりました。

4月上旬、展示会場を練り歩き、腰の疲弊が取れる前に重い荷物を運んだ時に、オヤっ!と腰に違和感が。 もともと腰痛持ちなので、過去にギックリは何度か経験済み。 でも今回はピキンっ!といきなり襲ってきたわけじゃなくて、何だか違和感が・・・程度。

翌日はゴルフ。 最後のほうはかがめない、パター持てない、カップインしたボール拾えないでとにかく辛かった。 14番ホールぐらいで、あー、これは魔女の一撃を喰らったなーと認識しました。


そのまた翌日はもうベッドから起き上がれない程の痛み。 40間近になってハイハイしながらお手洗いに行く羽目になるとは・・・ なんたる羞恥プレイ。 ヘルニアかも・・・?そんな不安もあって主治医に電話すると今日は無理だからUrgent Careに行きなさいと言われ、言われるがままに。 

Urgent Careではヘルニアの疑いがあるなら、ここでは診察は出来ないし、レントゲンも撮れないのでEmergencyに行って欲しいとの要望。 さすがアメリカ。 こんな痛いときでもたらい回しにされるのである。

Emergencyは過去に盲腸で行って以来。 あのときの経験を糧に、なるべく待ち時間短縮で早く診察してもらおう。 その方法の1つが1から10で言ったらどれぐらい痛いですか?の質問。 食い入るような感じで10だっ!と言うように。 2とか、3ぐらいかな・・・?そんなことを言っていたらいつまで経っても診てもらえません。 そう、10ぐらい痛いんだ!と自己アピールをするも、結局待ち時間は1時間経過・・・ でも名前も呼ばれない。 こうなったときは更に自己アピールを。 「かれこれ2時間ぐらい待っているんだけど、名前を呼ばれる感じもしないし、座っているだけでもツラいのでどうにかなりませんか?」と受付に相談に行く。 1時間しか待ってなくても2時間とちょっとオーバー気味に言う。 でも時間に関してはあまり意味がない。 というのも、病院に来た時間がきちんとトラッキングされているから。 ただし、待っているのもツラいぐらい痛いんだということは理解してもらい、その後、直ぐに名前を呼ばれて診察開始。


ここは痛いですか、これはどうですか? 何をしてて悪くなりましたか? そんな質問をされて・・・



腰痛ですね。



いや、それは分かってるーーー!!



ヘルニアとかの類ではないので安静にしていれば治りますとのこと。 一応痛み止めとしてステロイド射ちましょうか?とのご提案。 あ、痛みが一瞬でもおさまるならそれはそれで。 そしてナースがやってきて、ステロイドを射つにあたっての注意点をもらう。 射つのは3本。 注射自体は痛くないけれど、身体にステロイドが入ってきたら痛みを伴う可能性が高いので、そうなった場合はその場を揉みほぐして痛みを緩和させること。

よし、分かりました。 やってください!!


と同時に、パンツを脱いでくれと。 え? 腰に射つんじゃなくてお尻に? え? え? じゃあいきますよー。


ブスッ






いてーーーーーーー!!! 😫



いや、注射痛くないって言ったじゃん! 注射痛いじゃん!! 痛いんですけど!!



そして次の言葉は次はどっちに射つかという選択肢。 むむぅ、左尻に1本射たれて既に痛い。 右にまた射たれたら両方とも痛い。 片尻だけ痛みを伴わせるか、両方ともにして分散させるか。 ええぃ、ままよ!! 


左でお願いします。


ブスッ




いてーーーーーーーーーーーー!!! 😫


という感じでですね、ステロイドは左尻にのみ射ってもらったんですが、その数分後から激しい痛みが。 諸々終わって帰るときは腰が痛くて歩けないわ、でもステロイド射たれた左尻は痛いわで、左尻をさすりながら前屈でおじいさんのように歩く変人が病院付近を徘徊する羽目になりました。


しかも車に乗るとまた体重がかかって痛い。 片尻を浮かせる感じで座る必要があったのですが、ここで、あー、両方に射ってもらわなくて良かったと思いましたね。 


ギックリが完治するまで2、3週間かかるって聞いてましたけど、結局は1ヶ月以上経過した今でも痛いです。







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