鶴岡に出来た有名イタリアンレストランのアル・ケッチャーノ。
今回はアメリカ人ゲストがいたこともあり、毎回日本食だと・・・ということでイタリアンレストランも予約してくださっていました。
アル・ケッチャーノ。
イタリア語のようにも聞こえますが、山形の方いわく、この地方で話す方言だそうです。 あるけっちゃーの。 (こんなとこに)あったじゃないかー、あったじゃないのー、そんな意味だそうです。
店内はバンガローな感じの造り。
メインディッシュ5種から1つ、本日のパスタ4種から1つ選べるようになっています。
さて、非常に難しいのがアメリカ人に説明をすること。 魚の名前は特に難しいですね。 英語喋れない人はKind of Fishなんて言う人もいますが・・・ そりゃそうだ。 魚だもん。 鱈なんかはコッドで間違いないかなと。
私はメインディッシュからは庄内豚のグリル、パスタはボンゴレを注文。
前菜で出てきたのはスズキ。
スズキは何て言うんですかー? なんて聞かれましたがスズキはシーバス。 カリフォルニアでも釣れることがありますが、アメリカで食べるシーバスと日本で食べるスズキは味が全然違います。
スープ料理が運ばれてくる時にはもう教えて上げるのも面倒なぐらいになっていました。 この料理は・・・と、かなり詳しく説明していただけるのですが、聞いているうちに最初の方を忘れてしまいます。
リゾット。
庄内豚のグリルと藤沢かぶを使ったメインディッシュ。
かぶがゴボウのように土臭い。 独特の苦味があって・・・豚とはちょっとミスマッチな感じ。 でも嫌いじゃない。
ボンゴレはアルデンテに茹でられていて美味しかった。
最後にデザート。
軽く1、2杯飲みながらの談笑。
イタリアンもたまには良いです。
ご馳走さまでした m(_ _)m
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