4.27.2018
【アメフト】 ドラフト1巡指名終わる
4月26日午後5時(西海岸時間)、2018年のドラフトが幕を明けた。
ブラウンズの指名で始まった今回のドラフト、評価が上がり続けたOklahomaのBaker Mayfieldが全体1位となり1チーム10分の時間を刻み始める。 ブラウンズはチーム紹介の時に悲しくなるほどの悪い紹介しかなかった。
過去35試合で1勝しかしてない・・・
99年からQBが28人替わっている・・・
過去10シーズン負け越し・・・
などなど。
それも含めてのブラウンズ。
ドラフト指名は毎回失敗、QB指名は最早ブラウンズの代名詞と言っても過言ではない。 Mayfieldは過去のネガティブイメージを払拭出来るのか、今シーズンはそんな楽しみもありそう。
さて、全体2位はジャイアンツ。 ブロンコスがトレードアップして全体2位を獲得なんて噂もあったものの、そのままRBを指名。 Saquon Barkley。 全体2位でのRB指名となるとかなり昔の記憶になってくる。 ちょっと調べてみたところどうやら2006年まで遡る。 セインツから指名されたReggie Bushが最後。
全体3位はジェッツ。 今年はQB豊作と言われていただけあって、USCのSam Darnoldを指名。 ジェッツとUSCのQBと言うと2009年のMark Sanchezを思い出す。 あのときは全体5位、だったかな。 とにかくDarnoldは第2のSanchezにならなければいいけど・・・
全体4位はまたしてもブラウンズ。 ビルズがトレードアップしてここに入ってくるなんて噂もあったけど、やはり動きなし。 CBのDenzel Wardを指名。 もしビルズとトレードが成立していた場合はブラウンズはおそらく12位になっていたはずだけど、そこでも指名は可能だったのかも?と感じる選手。 ドラフト指名ピックが多いブラウンズ。 今年はチームの再建が出来るのか、或いは負け越しか。
全体5位は我がブロンコス。 この位置にいること自体不本意ながらも、去年のあの成績では・・・ 最近の10位以内での指名となると2011年全体2位で指名したVon Millerが最後。 そしてこの全体5位、ビルズとトレードが合意に達していたにも関わらずブロンコスは指名に踏み切った。
Bradley Chubb。
2018ドラフトでディフェンスのベストプレーヤーとの呼び声も高いChubb。 そのChubbが5位まで落ちてきたこともあってビルズとのトレードはキャンセルしたとの裏情報。 ChubbとMillerのラッシュで今シーズンの対戦QBはサック祭りが期待出来るかもしれない。 チャージャースのJoey Bosaと同じ、或いはそれ以上の活躍が期待出来るとアナリストのMayockが言っていた。
ブロンコスが見終われば後はあまり興味のないドラフト。 全体6位以降はテレビを消してブロンコスの情報収集を開始。
今年の補強ポイントとして上げていたのは
・QB (Case Keenumと合意)
・OT (Jared Veldheerを獲得)
・ILB (Todd Davisと契約延長)
・DE (Bradley Chubbをドラフトで指名)
・WR
・OL
・RB
・K
去年のOL崩壊を見る限り、2巡、3巡ではOLの強化に動くのではないかなと思っていますが・・・ ここ数年崩壊気味のOLを放っておくってことはないと思うのですけどね。 それとC.J. AndersonをカットしたことからRBの層も厚くする必要があるし、WRもDTとSanders軍曹以外に第3のWRがいないのでここも必要。
その時に残っているベストなプレイヤーを指名し続けて欲しいな、と。
今日のドラフトもまた楽しみです。
Go Broncos!!
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