9.07.2017
【アメフト】 ついにシーズンスタート! 初戦はロサンゼルスに拠点を移したチャージャース戦
アメフトファンの皆さん、明けましておめでとうございます。
今年はブロンコスも弱そうだし、あまり興味ないなーなんて思っていたのですが、開幕に合わせてきっちり気持ちを作り上げてきました。 月曜の試合が楽しみで仕方ありません。
これから数ヶ月間の間、このブログは例によって週に2回はアメフトの話題が入ってくるかと思いますが・・・ よろしくお願いします m(_ _)m
さて、ブロンコスの開幕戦はサンディエゴからロサンゼルスに拠点を移したチャージャースとの同地区対決。 多くのオッズメーカーではブロンコスが3.5ポイント有利と予想していますが果たして試合の行方は・・・
【ブロンコス】
去年に続き不安要素はやはりオフェンスライン。 オフにRonald Leary、Manelik Watsonの獲得に成功したものの、ドラフトで獲得したルーキーGarett Bollesと合わせても不安は残る。 Joey Bosa、Melvin IngramからQBを守るのは至難の業になってくることは間違いなさそう。
そしてブロンコスのQBのTrevor Siemianは最近良く目にしつつあるモバイル型QBとはかけ離れ、ポケットからターゲットを探す選手。 ポケットをいかに長く維持出来るかがブロンコスの勝利への鍵。 鬼才Mike McCoyがどのような戦術を立てているのか。
RBのC.J. Andersonのランも期待がかかる。 というか、空中戦が機能しないなら地上戦しかない。 Andersonも今年は良い感じに仕上げてきたようなので、ラン守備強固のチャージャース相手にどこまでランを伸ばせるかが楽しみなところ。
【チャージャース】
オフェンスに不安要素のあるブロンコスがそれでも勝ち星を伸ばせたのは強力なディフェンスによるものだったといっても過言ではない。 DeMarcus Wareが引退し、T.J. Wardはバッカニアーズに移籍となった。 そしてShane Rayも怪我で復帰はまだ先、Derek Wolfeも本来の調子には戻ってない守備陣。 去年からのメンバーで考えるとVon Miller、Chris Harris、Aqib Talib、Darian StewartにBrandon Marshallと駒数が少ない印象。
そして去年ブロンコスが手を焼いたのがラン守備とTEのカバー。 Wade Phillipsのディフェンスは攻略不可と言われ、その鉄壁守備を見事に攻略したのが当時ファルコンズのOCを務めたKyle Shanahanだった。 そこからはどのチームも同じような戦術を使い、ブロンコスの守備は攻略されていった・・・
今年もこの辺りが改善されていないと厳しい。 チャージャースのエースRBのMelvin Gordon、そしてTE2枚看板のAntonio GatesにHunter Henry。 Phillipsの後釜、Joe Woodsの手腕の見せどころか。 Philip RiversはKeenan Allenにも同様にパスを投げたいものの、エリートCBによるNo Fly Zoneは今年も健在。 Allenの活躍はまだ先となりそう。
【総評】
終始ボールをコントロールするのはチャージャースと見る。 ブロンコスのオフェンスは例によって3アウトの状態が続き、疲弊するディフェンス陣。 そこで光るピック6。 結局は去年と同じ展開だろうか。
20-17でブロンコス勝利と予想。
Go Broncos!!
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