ハワイ発祥のソウルフード、ポキが最近ロサンゼルスで大人気。 いたるところにPOKEと書かれたレストランがあって、手軽に食べられてヘルシー（そうに見える）料理ということで火が付いたようです。
ラーメンブームも引き続き継続していますが、そろそろ下火になるのかな、なんて個人的には思っています。 どこも似たような味だし、そろそろアメリカ人もラーメンは身体に悪い食べ物という印象を持ち始めていそう。 MSG（化学調味料）をあれだけ使った料理を食べていたら喉が乾くのは当たり前ですし、アメリカのジャンクフードと何ら変わらないと思っています。
ポキはその点食材はシーフードだし、若干ヘルシーそうに感じます。
今回お邪魔したのはトーランスにオープンしたPoke Bar。
現在カリフォルニアを中心に20店舗近くチェーン展開しています。 その歴史を探ろうとウェブサイトを見ていたのですが・・・ 一番最初のニュースが2016年2月となっていました。 ひょっとして1年半で20店舗以上も出来たのでしょうか。 すごいスピードですね。
さて、店内は洗練されていてとてもポキを提供しているようには見えません。
↑の写真の左側から注文します。 先ずはサイズをスモール、ミディアム、ラージから選択。 それぞれ金額は8.95、10.95、12.95ドルだったと記憶しています。 ただし、店舗によって値段は若干違いますし、物価上昇が当たり前のここロサンゼルスですから、値段はあくまでも参考程度にとらえておいてください。
サイズが決まればベースを決めます。 白米か玄米かだけでなく、スプリングミックスを使ったサラダ風、チップスを使ったナチョ風、更にはベビーケールのみ（1ドルプラス）のサラダなんかも出来るので健康志向の方はそちらも良いかもしれませんね。
そしてトッピングを決めましょう。
サーモン、ツナ、オクトパス、アルバコア（ビンチョウ）、スキャロップ（ホタテ）、スパイシーツナ、シュリンプ、豆腐という選択肢。
なぜにここに豆腐という選択肢が入るのかは全くの謎。 それだったらベースの部分に豆腐があって、それにトッピングなのでは？と思いますが・・・ というか、白米に豆腐をトッピングしたらそれは一体何になるのか・・・ 面白いですね。
トッピングは3種類まで決められるみたいです。
そしてソースを決めることに。 オススメのソースコンビネーションがこうやって書かれていますので、面倒な人は数字で伝えると良いでしょう。
トッピングとソースと一緒に混ぜる野菜もカスタマイズ出来ます。 チョイスとしては、枝豆、きゅうり、スイートオニオン、ケール、グリーン・オニオン、コーン、シラントロ、ハラペーニョ、パイナップルにアボカド（1ドルプラス）です。
最後にサイドのサラダをクラブミート、シーウィードサラダ、キューカンバーサラダから選びます。 複数選択も可能。
あとはお好みで上にふりかけるトッピングも選べました。 そして完成！！
えーっとですね、私はミディアムサイズの白米で、トッピングはツナにサーモンにスキャロップ、ソースは10番、野菜はスイートオニオンにグリーンオニオン、きゅうり、ハラペーニョ。 サイドにはシーウィードサラダ（中華風サラダ）をそしてガリとクリスピーオニオンを。
なんだか工程が多くて面倒な印象もありますが、サブウェイのサンドイッチがシーフードになったと思えばなかなか楽しい感じですよ。
味もなかなか美味しかったです。 でもハラペーニョのトッピングに10番のソースはかなり辛い。 ワサビ醤油にスパイシーマヨ、スウィートチリが入ったソースですから。 いろんな味を楽しみながらリピしたいと思う店でした。
ご馳走様でした m(_ _)m
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